ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved. |
韓国100%エンターテインメントチャンネル「Mnet」および日本初の韓国エンタメ動画配信サービス「Mnet Smart」を運営するCJ ENM Japanの韓国本社であるCJ ENMは、6月19日(土)から27日(日)までKCON OfficialおよびMnet K-POPのYouTubeチャンネル にて『KCON:TACT 4U』を開催することを決定した。
2012年からアメリカ、フランス、オーストラリア、メキシコ、日本など、米州とアジア、ヨーロッパを行き来しながら計24回にわたって行われたCJ ENMのKCONは累計オフライン観客110万人を集めた代表的な韓流フェスティバル。
昨年からは新型コロナウイルスによりオンラインでプラットフォームを拡大し、非接触型のKカルチャーフェスティバル”KCON:TACT”へとその領域を広げました。今年3月までに”KCON:TACT”を3度開催し、K-POPアーティスト86組が出演、世界中の1,245万人のKカルチャーファンたちとコミュニケーションをとり、名実ともに世界最大級のKカルチャーフェスティバルと成長しました。とくにコロナ禍においてK-POPアーティストとファンが持続的に交流できる唯一のコミュニケーションの窓口として話題を集めている。
CJ ENMは3月に続いて、今回の”KCON:TACT”もワールドツアーのコンセプトで準備を進めている。前シーズンのLA、東京、パリ、バンコクに続き、今回も従来のオフラインのKCONワールドツアー開催都市を背景に、観客が最も望んでいる“アーティスト接近経験コンテンツおよび現場感の極大化”に力を注ぐ予定だ。
その一環として、スタジアムコンサートの臨場感とそれを具現化した”V DIUM”などの仮想融合技術(XR)を活用した様々なプログラムも一層アップグレードする。また、今後オンラインとオフラインをつなぐKカルチャーフェスティバルとしての位置づけができるよう、プログラムを拡大し、アーティストとファンが一緒にコミュニケーションをとり、仮想空間で存分に楽しめるグローバルフェスティバルへと発展していく目標を掲げている。
ファンダムとの親密度を高めるコーナーも再編する予定。 『KCON:TACT 4U』というイベント名のように、ファン一人一人のための祭典としてファンダムのトレンドが反映されたコンテンツ制作とファンダム密着型イベントなど、差別化されたファンサービスを用意する。
「KCON:TACT 3」ではバンドライブ、新たな組み合わせによるコラボレーションなどアーティストたちの新たな音楽的一面を披露し、ファンに愛されてきたコンテンツ“ウムアクシル(音楽室)”の舞台を拡大します。過去シーズンを通じて”KCON:TACT”の看板コーナーとなった”MEET & GREET“もまた、アーティストと世界中のファンがコミュニケーションを取れるようにする予定。ワールドツアーを背景にしたラウンジでのトーク、リアルタイムで繰り広げられるグローバル韓流ファンとの出会いなど、アーティストとファンが楽しめるコーナーを用意する。
また、メンバーシップ加入者を対象にしたアーティスト密着型の事前コンテンツおよびファンダムのニーズに応えた多様なイベントも準備中。
CJ ENM関係者は「新型コロナウイルスによりオンラインに舞台を拡大させた ”KCON:TACT”が、ニューノーマル時代にはK-POPアーティストと世界のファンたちとの出会いの場として、いつの間にか4シーズン目を迎えました。アーティストとファンの両方が満足できる仮想のフェスティバルとして位置づけられるよう努力していきたいです」と開催のコメントを述べた。
さらに進化した『KCON:TACT 4U』は、各国の様々なプラットフォームを活用し、世界中のファンがより簡単にアクセスできるよう万全の準備を整えている。
日本からはKCON Official ( www.youtube.com/kcon )とMnet K-POP ( www.youtube.com/mnet )のYouTubeチャンネルを通じて視聴できます。