韓国の人気俳優パク・ボゴムが8月31日(月)に入隊を控えているなか、所属事務所が新型コロナウィルス感染症の拡散防止のために、ファンに向けて協力を求めるコメントを発表した。
同事務所はこのほど、「パク・ボゴムは8月31日、海軍の文化広報兵として入隊します。入隊場所と時間は非公開にし、特別なことはしないで静かに入隊する予定です」と述べつつ、
「現在は新型コロナによる社会的距離をおくことと皆の健康のための配慮が必要な時期であるだけに、ファンのみなさんはくれぐれも入隊現場へのご訪問はお控えください。パク・ボゴムへの応援と激励は、そのお気持ちで共にしていただけたら幸いです」とコメントした。
最近、入隊前最後の作品でドラマ「青春の記録」と映画「ワンダーランド」の撮影を終えたパク・ボゴムは、当初8月26日に予定していた「青春の記録」のオンライン制作発表会見に出席するはずだったが、韓国の新型コロナの感染者が急増していることで同会見は取りやめとなった。
31日に入隊するパク・ボゴムは訓練所で6週間の基礎軍事訓練に臨み、その後は海軍の文化広報団に配属される。除隊は2022年4月30日になる予定。