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CJ ENMが26日までの1週間にわたり主催する世界最大のオンラインKカルチャーフェスティバル『KCON:TACT 2020 SUMMER』が開幕した。
ベールを脱いだ『KCON:TACT 2020 SUMMER』では、歴代のKCONステージを集めて見ることができるライブストリーミング、時間に合わせてアップロードされるKライフスタイル関連コンテンツ、夜10時から始まるコンサートやMEET&GREETまで4時間以上もの生配信を含め、600以上のコンテンツで1日24時間を埋め尽くした。これにより、計138カ国のKカルチャーファンが『KCON:TACT 2020 SUMMER』で共演し、アンタクト(非接触)公演の新たなスタートを切った。
初日の20日はLOONAやMONSTA X、The BOYZ、キム・ジェファン、2日目の21日はRAVITY、GFRIEND、ITZY、JO1、PENTAGONが多様なヒット曲やオンライン・コレボレーション、オンライン・ファンミーティング、ファンフィーチャリング・ステージなど、特別な舞台を披露した。様々なヒット曲やオンラインコレボレーション、オンラインファンミーティング、ファンフィーチャリングステージなど特別なステージを披露した。彼らの舞台とオンラインファンミーティングは空間的限界を超えた多様な試みでリアルタイムの観客体験を極大化させた。
まず、オープニングパフォーマンスはLOONAが飾った。LOONAは限りなく広がる空中に、華麗なネオン色のブロックが漂う仮想空間「KCONワールド」でオープニングステージを飾り、メンバーのヒジンはステージで正方形キューブARを活用したパワフルなパフォーマンスを披露した。まるで観客の目の前にいるようなキューブが響き、『KCON:TACT 2020 SUMMER』は本格的にスタートした。
LOONAは、ガールズ・グラッシュコンセプトの「So What」とさわやかな魅力の「Ding Ding Dong」の舞台を作り、スタートから世界のファンたちの歓呼を引き出しました。全世界の韓流ファンが注目しているだけに、LOONAはタイ語、ドイツ語、インドネシア語、イタリア語、中国語、アラビア語など多様な言語で挨拶を準備し、目を引きました。 それだけでなく、リアルタイムでコンサートを楽しんでいる全世界のファンとテレビ通話システムを活用して自然に疎通し、成功的なスタートを切った。 また、『KCON:TACT 2020 SUMMER』で初公開する舞台の『Number1』まで完璧に終えた。
大盛況のうちに幕を閉じたMnet「Road to Kingdom」最終1位となり、実力と興行性を同時に検証されたTHE BOYZが次にステージに上がった。THE BOYZは「REVEAL」「No Air」など完璧な舞台を披露した。THE BOYZでは「Road to Kingdom」のステージの中でファンが最も観たいファンチョイスも披露した。 そして、トロントで視聴しているファンとのテレビ電話でファンが最も見たい舞台を直接伝え、対面式で披露した花郎コンセプトの舞台をもう一度飾った。 続いてTHE BOYZは自分たちの代表曲「Salty」「Bloom Bloom」を披露し、ファンにとって忘れられないステージを披露した。
次のステージはソロ歌手としての無限の可能性を立証したキム・ジェファンがバトンを受けた。 キム・ジェファンは「お姉さん」を皮切りに舞台を埋め尽くした。
キム・ジェファンは海外で視聴中のファンと一対一で映像通話する時間を送った。ファンの名前を入れて歌詞を読み上げたり、モーニングコールというコンセプトで特別な歌を歌いながら、忘れられない思い出を作った。 キム・ジェファンは『KCON:TACT 2020 SUMMER』を通じて、このようなやり方で世界中のファンと会うことができて、新しく楽しい時間だった」と語った。 代表曲「アンニョンハセヨ」を歌う時は、夜空の星と流れ星を連想させる特別なAR仮想空間を演出し、感動を与えた。 また、『Paradise』を歌う時はAB6IXパク・ウジンがサプライズ登場し、一緒にオンラインコラボレーションの舞台を飾った。
最後のステージはMONSTA Xの公演で締めくくられた。 MONSTA Xは砂漠の真ん中に位置する舞台を背景に「Fantasia」のパフォーマンスを披露。 実際、砂風が目の前に吹くようなAR効果が臨場感を増幅させた。 最後の舞台はファンと共にファンフィーチャリング舞台が繰り広げられ、舞台の途中、ファンの応援メッセージが盛り込まれた映像が出るとメンバーらは驚きの表情をし、ファンらが一緒に歌う合唱イベントが行われメンバーらに感動を与えた。 MONSTA Xのミニョクは「ファンの姿が目の前で見えるので一緒に公演しているような感じだった」と感想を述べている。
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2日目には韓国のミュージッククリエイティブシステムを通じて誕生したJO1のMEET & GREETも用意された。 日本からのオンライン中継で『KCON:TACT 2020 SUMMER』に参加したJO1は、有名なK-POPのイントロだけを聞いて歌手と歌を当てるゲームを行い、K-POPに関心が高かったJO1のメンバーは即座に正解した。 また、「La Pa Pa Pam」と「無限大(INFINITY)」の舞台でも素晴らしいパフォーマンスとその実力を披露した。
ITZYは、「NOBODY LIKE YOU」の舞台を初公開。 代表曲「ICY」のステージはファンフィーチャリングイベントとともに行われ、世界のファンの熱い応援で舞台を埋め尽くした。
PENTAGONは自身のヒット曲『接近禁止』と『輝こう』はもちろん、「Road to Kingdom」で視聴者に感動と戦慄を伝えた『春の雪』と『バスキア』の舞台まで完璧に演じ、再び全世界のファンに楽しさを与えた。CRAVITYのメンバー、ミンヒとMONSTA Xキヒョンは、「星を見に行こう」という曲でオンライン・コラボレーションの舞台を作り、先輩と後輩のあたたかなケミストリーを披露した。
最後にステージに上がったGFRIENDは「交差点」で正統派群舞を見せた。 「Rough」のバラードバージョンを新たに披露した彼女は、リアルタイムで参加しているファンとのコミュニケーションを通じて特別な時間を過ごした。
オンラインファンミーティングでは、ファンたちのチャット参加度が反映されるARタワーが実装された。 リアルタイムチャットが増えるほど各アーティストのARタワーがますます満たされ、ファンの参加を促した。アーティストは世界各国から参加したファンのリアルタイム画面を見ながら挨拶を交わし、準備された様々なコーナーを進行しながら楽しい時間を作った。
MONSTA Xは、他のメンバーが持っているタイトルを奪うゲームを行い、ミニョクは、ファンの間で有名なショヌの「エアモクバン」をしのぐモクバンパフォーマンスを披露した。ファンたちはリアルタイムチャットを通じて1位候補であるミニョクとヒョンウォンの中でミニョクに圧倒的な支持を送り、MONSTA Xのメンバーたちはリアルタイム反応をすぐに確認してファンたちに現場で一緒にいるような感覚を与えた。
世界中のファンたちがスーパーチャットを通じて発生した収益はユネスコ「Learning Never Stops(ラーニングネバーストップ)」キャンペーンに寄付され、コロナ19で教育を受けづらくなった世界中の生徒たちの学習支援のために使われる予定。 ファンミーティングを締めくくり、MONSTA XのI.Mは「このような状況なのでオンラインで会っていますが、必ず次回はファンのみなさんと直接会いたい」という気持ちを伝えた。
LOONAはオンラインファンミーティングで「ARドローイング技術」を活用して提示された歌と振り付けに対するヒントを図で表現し、これを見て答えを当てるコーナーを進行した。LOONAのイブは「私が描いたものが画面に実際のように映り、時空間を超えた場所にあるような感じでした」という感想を残した。
一方、「K-CONSTUDIO」で特別に準備した「KCONSTUDIO」では、毎日新しいアーティストとYouTubeクリエイターのコラボレーションコンテンツが毎日1本ずつアップデートされる予定。20日(土)にはLOONAとDIA TVのYouTubeクリエイターであるJJサンドロフィットのスペシャルな出会いも用意された。コロナ19によって家にいる時間が多くなった“おこもり族”のために、今月の少女がホームトレーニングを学ぶ「今月のホームト」コンテンツを準備し、多くの視聴者に興味を与えた。
また、SF9はKフードを全世界に知らせる特別なコンテンツも用意した。ゲームを楽しんだり、様々な韓国料理のレシピを紹介したりするなど、世界のKカルチャーファンから注目を集めている。
『KCON:TACT 2020 SUMMER』は、開催初日から139カ国のグローバルKカルチャーファンが参加した。今夜(22日)22時、EVERGLOW、IZ*ONE、ONF、SF9、TOMORROW X TOGETHER のステージで、グローバルKカルチャーファンに忘れられない夏の日の思い出を提供する予定だ。
CJ ENMが開催するK-カルチャーコンベンション&フェスティバルであるKCONは、2012 年からアメリカ、フランス、タイ、日本など様々な地域で累積110万人以上の観客を集め、K-カルチャーや K-ライフスタイルを海外に伝えてきた。オンラインベースで行われる『KCON:TACT 2020 SUMMER』は、時間的・地域的な限界を無くした新しいフォーマットで、世界中の韓流ファンに特別なKカルチャー経験を提供するものと期待されている。
日本では、Mnet K-POP YouTubeアカウント(https://www.youtube.com/Mnet)で『KCON:TACT 2020 SUMMER』を観ることができる。