女優のチャンミイネ(左)とイ・スンヨンが、プロポフォールの常習投薬の疑いで検察調査を受けた。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|イ・ヒョンギョン記者] 女優兼放送人のイ・スンヨンとチャンミイネが、プロポフォールの常習投薬の疑いで検察調査を受け、芸能街に衝撃を与えた。
23日、検察は麻薬類管理法違反の嫌疑で、チャンミイネを召喚調査し、イ・スンヨンも今週内で召喚調査すると伝えた。
二人は、睡眠誘導剤であるプロポフォールを常習的に不法投薬した嫌疑を受けている。
検察は、ソウル・江南(カンナム)一帯の整形外科などを対象に、プロポフォールの誤・濫用実態を捜査する過程で、「チャンミイネとイ・スンヨンが、常習的にプロポフォール投薬した」という陳述に基づいて、2~3ヶ所の病院でプロポフォールを投薬した証拠まで確保したと伝えた。
これにより、芸能街に風聞だけだったプロポフォールの狂風が現実化となった。
一刻では2010年12月、俳優のキム・ソンミン、チョン・チャンゴル、カン・ソンピルなどが連累された“麻薬狂風”がまたも再現されるはずという憂慮も声まで出てきている。
さらに、昨年プロポフォールの投薬疑いで捜査を受けたエイミー(タレント)が、実刑を受けた前例があるため、今回この二人に対する処罰水位にも関心が引き寄せられている。
イ・スンヨンは、現在StoryOnチャンネル「イ・スンヨンと100人の女」のMCとして活躍しており、チャンミイネは、最近放送終了したMBCドラマ「会いたい」に出演した。