韓国ドラマ「アスダル年代記」の制作発表会見が28日、ソウルで行われた。写真は同ドラマのメインキャスト。左からソン・ジュンギ、チャン・ドンゴン、キム・ジウォン、キム・オクビン。|撮影:イ・ソナ |
総製作費400億ウォン(約40億円)、ソン・ジュンギ×チャン・ドンゴンというトップ俳優の競演で注目を集めている韓国のケーブルtvNチャンネルの土日放送ドラマ「アスダル年代記」(脚本:キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン、演出:キム・ウォンソク)の制作発表会見が28日、ソウルで行われた。
韓国ドラマで初となる試みで古代人類史を題材にしてファンタジー的な要素を加えた作品。仮想の地「アスダル」を舞台に繰り広げられる理想的国家の誕生と、そこで暮らす人々の闘争と和合、愛に対する英雄たちの話を描く。
アスダルの異邦人と呼ばれるウンソク役にソン・ジュンギ、アスダルの支配者であるタゴン役はチャン・ドンゴンが引き受け、予言の女タンヤ役にキム・ジウォン、欲望の政治家テアルハ役はキム・オクビンが演じる。
大ヒットドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」をストーリーを書いたキム・ヨンヒョン脚本家が、「善徳女王」「根の深い木」「六龍が飛ぶ」「サークル:繋がった二つの世界」を共同で執筆したパク・サンヨン脚本家と再びタッグを組み、「トキメキ☆成均館スキャンダル」「ミセン-未生-」「シグナル」「私のおじさん」のキム・ウォンソク監督が演出を務める。
6月1日より放送スタート。※日本ではNetflixを通じて視聴可
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