盗作論争と関連して、裁判で敗訴した歌手兼プロデューサーのパク・ジニョン。|スポーツソウルドットコムDB、パク・ジニョンのTwitter |
[スポーツソウルドットコム|パク・デウン記者] シンガーソングライター、音楽プロデューサーであるパク・ジニョン(41、JYPエンタテインメントの創業者)が、“盗作論争”による裁判にて敗訴し、これに関連して心境を吐露した。
23日、盗作判決が下されてまもなく、自身のTwitterに「一度も聴いたこともない曲を盗作したなんて、どうしたらいいのか分かりません。本当息が詰まっちゃいそうです。もう一度戦うしかありませんね」という書き込みを掲載した。
この日の午後2時10分頃、ソウル高等法院(裁判所)の西館・304号にて、作曲家のキム・シニルが、パク・ジニョンを相手に損害賠償請求訴訟、控訴審の最終公判が行われた。
裁判を行ったイ・ギテク裁判長は、「被告人のパク・ジニョンは、原告人のキム・シニルに対し、計5693万710ウォン(約470万円)の損害賠償金を支給せよ」という判決を下した。
昨年7月、キム・シニルは、パク・ジニョンを相手に、彼が2005年作曲した「私の男に」を盗作したと損害賠償請求訴訟をおこした。キム・シニルが主張する盗作曲は、KBS2ドラマ「ドリームハイ」のOST「Someday」だった。