YOSHIKI、韓国山火事被災地の子どもたちのために1億ウォン寄付
入力 : 2019-04-14 21:12:46 / 修正 : 2019-04-14 21:12:46
写真提供:ChildFund Korea


X JAPANのYOSHIKIが、韓国北東部の江原道で起きた大規模な山火事で被災した子どもたちのために、自身の運営する米国非営利公益法人「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて韓国の児童福祉財団である「ChildFund Korea」(ハングル:초록우산어린이재단=緑の傘子ども財団)へ1億ウォンを寄付した。10日、同財団のコメントで明らかになった。

韓国の俳優イ・ビョンホンと親交のあるYOSHIKIは、イ・ビョンホン夫妻が同被災地に1億ウォンを寄付したとの話を聞いて自身も力になりたいと寄付を決心。「1日も早い復興を心より願っています」と、メッセージを寄せたという。

これまで日本国内の被災地に向けた支援に限らず、中国や米国など国境を越えた慈善活動を積極的に行なっているYOSHIKIについて、韓国の各メディアは今回の寄付を一斉に報道し、そのニュースに接した韓国のネット上では、伝説的ロックバンドのリーダーに対する敬意と感謝の意を表す声が相次いでいる。


延焼規模が約1750ヘクタール(東京ドーム約374個分)にのぼるとみられる江原道の山火事は4日に発生。韓国政府は江原道に属する高城郡、束草市、江陵市、東海市、麟蹄郡を特別災難地域として指定した。


THE FACT JAPAN


TOPIC
Top 10
  • 前の ページへ
  • 次の ページへ