【リポート】IZ*ONE、日本デビューショーケース開催!目標は、東京D!そして「世界の方に会いにいくIZ*ONEでいたい」
入力 : 2019-02-03 19:09:38 / 修正 : 2019-02-03 19:09:38

©OFF THE RECORD


IZ*ONE、日本デビューショーケース「~1stシングル「好きと言わせたい」発売記念イベント~」開催!

韓国の音楽専門チャンネルMnetのオーディション番組「PRODUCE101」と、AKB48グループがコラボレートしたオーディション番組「PRODUCE48」で、ファン投票によって選ばれた12人組のグローバルガールズグループ・IZ*ONE(アイズワン)。ついに、2019年2月6日(水)に秋元康氏プロデュースによるファースト・シングル『好きと言わせたい』で日本デビューが決まり、その記念イベントが1月20日(日)、TOKYO DOME CITY HALLにて昼と夜の2ステージで行われました。

今回のショーケースは『好きと言わせたい』通常盤の予約購入者対象となる抽選招待制のプレミアムなイベントで、合計4,000名が招待され、全10曲を披露しました。



※昼の部のリポートになります※

薔薇色に染まった12人の妖精

日本デビューを記念する初の単独イベントだけあって、早朝のTDCホールの前はグッズを買うために日本のWIZ*ONE(IZ*ONEファンの愛称)が長蛇の列を作り、メンバーの顔写真をのせたうちわを手にして嬉しそうに自撮りする女性ファンたちが目を引いた。

会場に入ると、10代から20代の女性が7割以上を占めている客席は3階まで埋め尽くされ、メンバーのイメージカラーに変わるペンライトと名前を書いたプラカードが静かな波を作っていた。

©OFF THE RECORD


撮影:(C)Tomoko Nozaki


14時定刻。暗闇の中から秋元康氏作詞の「好きになっちゃうだろう?」をBGMに、スクリーンには、イ・チェヨン、キム・ミンジュ、キム・チェウォン、本田仁美、カン・ヘウォン、クォン・ウンビ、矢吹奈子、アン・ユジン、チェ・イェナ、チョ・ユリ、宮脇咲良、チャン・ウォニョンの順番で映るオープニング映像が上映。遂に12人のメンバーがステージの上にシルエットで登場すると、大歓声が沸き起こった。


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


ブラック&ホワイトがベースのエレガントな衣装をまとったメンバーは、韓国デビューのファースト・ミニアルバム「COLOR*IZ」(2018年10月29日リリース)のタイトル曲「La Vie en Rose」でスタート。薔薇色の光を浴びながら魅せる非の打ち所がない息ぴったりなパフォーマンスと優雅な仕草に、場内は一気に盛り上がった。

2曲目は「PRODUCE48」ファイナルの課題曲「We Together」でつなぎ、同じく課題曲だった「好きになっちゃうだろう?」が客席をさらにヒートアップさせた。


「Eyes On Me!(私をみて!)こんにちは~IZ*ONEです!」とあいさつする12人の妖精との初対面を日本のWIZ*ONEは熱烈に迎え、「こんにちは~カンちゃんです~」と言うヘウォンから始まった自己紹介に、ファンは一人ひとりのあいさつが終わるたび、そのメンバーの名前をコールした。


流ちょうな日本語を披露

日本でのライブを初披露した感想について、センターのウォニョンは「初ステージなのですごくドキドキしたんですけど、みなさん!いかがでしたか?」という日本語のコメントに熱い声援で答えるWIZ*ONE。

IZ*ONEとして2,000人のファンを目の前にして仁美は、「日本のWIZ*ONEの方の前でこうして私たちがパフォーマンスするのは初めてなので、すごく嬉しいのと、こんなに女性の方が多いとは思わなかったので、すごくびっくりしました」と笑顔をみせた。


男女ファンの声の大きさを比較するために、ユジンがまず「女性の方~」と耳を傾けると、「Ye~」と返され、「次は、次は、じゃ準備しましたか?」と流ちょうな発音で聞き返すと笑いが起こり、「男性の方~」というコールに野太い声が帰ってきた。

そしてチェウォンの「今日初めて会う方も楽しんでいてくださいね~」と叫ぶ可愛らしいコメントに、客席からは「カワイイ!」と嘆声がもれる。


2ヶ月前の韓国デビューでチャート、音楽番組ともに首位を獲得し、音楽祭でも新人賞を受賞した数々の記録をもつIZ*ONEの活躍が紹介されると、ヘウォンは「ぜんぜん知らなかったです」と返しつつ(笑いが起こる)「IZ*ONEになれて本当に幸せです!」と答え、2月6日に控えている日本デビューへの気持ちを聞かれたチェヨンは、「いよいよIZ*ONEが日本でデビューすることができて、日本のWIZ*ONEの方に会えて本当に嬉しいです。この前にはバラエティやラジオに出演しましたけれども、ショーケースは初めてだからより緊張していますが、(この日のために)メンバーみんなで練習を頑張りましたので、みなさん、どうぞ見守ってください!」と流ちょうかつ丁寧な日本語でファンを驚かせた。



演技が一番うまいのは誰?
不意を突かれキュン死するWIZ*ONE!

そして次へ移るために、ミンジュ、ユリ、咲良、イェナ、奈子がに残り、7人のメンバーがステージから離れる瞬間、チェヨンは「行きたくない!」としながらも一番足で下がっていくと、その可愛さにみんなが爆笑。その後、企画コーナーとして「この中で一番○○なのは誰?」がスタートした。

本題に入る前、「メンバーとプライベートで遊びに行ったりとかしますか?」という質問に、イェナは「もちろんで~す!」と返し(笑いが起こる)「私たちは仲がいいですから、おいしい食べ物を一気にいくよ~」とカワイイイントネーションで答える2連打に場内は笑いとともに萌えモード。
「何を食べましたか?」という問いには「えーと、チーズタッカルビ」と答えるとまたも爆笑。そしてイェナが慌てて「日本ではトンカツとたこ焼き!?めっちゃおいしい~」と親指を立てるが、その可愛さにファンは再び魅了される。


撮影:(C)Tomoko Nozaki


いよいよ本題。「この中で一番演技力があるのは誰?」のコーナーが始まると、ユリ、咲良、イェナ、奈子の4人はミンジュを選び、奈子は「(ミンジュは)もともと演技をしていたので、それをみて本当にうまいなと思いました」と絶賛。さらに奈子から「先生!」と呼ばれると、ミンジュは照れ笑いをみせながら「IZ*ONEのメンバーは全員表情とか演技が上手だから」と言いつつ、しばらく悩んでは「私は咲良オンニ(お姉さん)の演技がうまいと思います」と答えた。

5人の演技力を確かめるために、ホラー映画の定番「キャー」と叫び声を演技することに。
トップバッター奈子が客席を背負ったままお化けが見えたイメージでBGMに合わせて振り向く「キャ~~ッ」の芝居に、一同は「カワイイ」と口を揃える。
しかし、2番目のイェナは奈子と同じくBGMが止まったところで振り向いては、「怖くない!!!」と凛々しい表情とともに両手で拳を作るポーズを決めると、期待を裏切られたファンが悲鳴をあげる。
イェナの変化球を受けて緊張気味の咲良だが、「キャー!」と叫びながらそのまま倒れてしまう渾身の演技を披露。4人が一斉に駆けつけ「大丈夫!?」と心配するも、彼女の「イェナがちょっとふざけたんで、本気でやりました」とのコメントに一同爆笑。次のユリは「あ゛ぁ~!」と叫びながら両手で目を隠したあと、ステージの後ろへ走る可愛らしい芝居をみせた。
そしてとうとう登場する演技先生のミンジュ。両手で頭を抱えながら超高音で4人よりも長い「キャ~~~」を披露し、「やっぱりうま~い」というメンバーからの絶賛を受けながら一番大きな拍手に包まれた。


初公開の音源と初披露のスペシャルなユニットステージ

©OFF THE RECORD


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その後、5人は一旦退場。
スクリーンには11月末に来日していたIZ*ONEが日本デビューシングルのカップリング曲、『ご機嫌サヨナラ』の振り付けを練習するところをキャッチした映像が流れる一方、女性ファッション誌の取材にも臨んだタイトな様子だが、「今人生の中で一番大変」と言いながらも爽やかな表情を浮かべるユジンの次は、12月に行われた同曲のレコーディングとミュージックビデオの撮影風景が描かれている。ここでチェヨンは「難しいですけど、楽しいです」と話し、ヘウォンは「日本でのミュージックビデオは初めてで緊張したけど、楽しかったです」と言い、チェウォンは「クールな表情が本当に難しい。でも(これも)勉強!勉強!」と奮発し、ウォニョンは「この2か月で私たちは日本でデビューしますけど、今本当に頑張っています」と真剣に語っていた。

そしてそのMVの一部が解禁。上映が終わったところでステージにはIZ*ONEからの初ユニットとも言えるウォニョン、ユジン、ウンビ、ヘウォン、仁美、チェウォン、チェヨンによる「ご機嫌サヨナラ」の初披露ステージがスタート。カラフルでレトロな衣装をまとった7人が登場し、切ない歌詞が繰り返されるリズムに合わせて繰り広げられるパフォーマンスに、息を合わせるWIZ*ONEのペンライトの灯りがゆらゆらと舞う。


©OFF THE RECORD


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


©OFF THE RECORD


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次は、咲良、ユリ、イェナ、奈子、ミンジュによるユニットが「PRODUCE48」の課題曲で再会への希望を表現した「また会おう」を披露。女の子らしいパステルトーンのコーデも客席をキュンキュンとさせ、クライマックスでユリの高音が炸裂すると、女性ファンが一斉に歓声をあげていた。

続くのは、この日また音源初公開となるウォニョン&咲良のデュエット曲「ダンスを思い出すまで」のステージ。可愛らしい歌と2人が織り成していく演技と仕草に身も心も奪われる。

そして、ピアノ演奏のイントロから歓声が沸き起こった「夢を見ている間」は、真っ白なコートをまとっていっそう輝きをみせるメンバーが舞い散る雪華の中で日本語バージョンを披露。しっとり歌い上げるボーカルに魅了される。


4曲を歌い続けたメンバーのために一息入れたあとは、ヘウォンが「ご機嫌サヨナラ」の初披露の感想を聞かれ、「初めて聴いたとき、私たちみんなこの曲いいなと思いました」と振り返り、「ステージは初めてだったけど、みなさんはどうでしたか?」と聞くと、大歓声の返事。

次のコーナーに移ると、「IZ*ONEの魅力の一つと言えばダンスではないですか?」という司会者のコメントにチェヨンからの「当たり前でしょ!」という即答に笑いが起こる。
そしてここから韓国のテレビ番組で話題となった「La Vie en Rose」の2倍速ダンスのリクエストが入り、「コートを着て、マイクももっているのに大丈夫ですか?」と聞かれた奈子は、「IZ*ONEですから大丈夫です!」と自信の表情。すでに韓国で成功しただけに見事ミッションコンプリートと思いきや、立て続け3倍速ダンスを求める声に、チェヨンは「できる!できる!」と叫びつつ、メンバーには「遅くならないでください」と一言(笑いが起こる)。


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


いよいよ始まった初挑戦となる3倍速ダンスはあっという間に終わり、「できた!できた!」と言うメンバーと、「結構自信あります」と言う奈子をみて、司会者は「一部のみなさんがちょっとおかしかったような気がしますけど…」と疑惑を提起。これにイェナが「大丈夫です!ぜんぜん!ぜんぜん!」と堂々とした振る舞いに、実はその様子を撮っていた映像が流れると、追いついていなかったメンバーが見られ、ユジンは「イェナちゃんは振り付けしなかった」と言いつけるが、これを受けて本人は「イェナの考えでは、イェナが上手…?」と返されると、ヘウォンが「うそつき!」と突っ込み、とうとう「ごめんなさ~い」と頭を下げて謝るイェナだったが、かぶっていたベレー帽がずり落ちかけて、場内は笑いの渦に。

続いては、咲良、奈子、仁美がメンバー全員のサイン入りTシャツをプレゼントする抽せん会を行い、ショーケースはいよいよクライマックスへ向かっていた。



「好きと言わせたい」MV初解禁&ライブに燃えるWIZ*ONE!新振り付けはあとのお楽しみ!

撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


12月16日に『好きと言わせたい』のレコーディングとジャケット撮影が行われ、その翌日はミュージックビデオを撮影していたIZ*ONE。
寒さに負けずに奮闘するメンバーのメイキング映像のあとは、MVの本編が初解禁!何よりも音楽番組で披露していた振り付けの他に、コンセプトをガラリと変えた新しい振り付けが見られ、正式公開を期待していてほしい。

MVの上映が終わるとともに、『好きと言わせたい』のステージが遂に!ゴールド&ブラックの新しい衣装で登場し、先端のウォニョンが右腕を宙に回しながら左手をギュッと握ると、2列に分かれたメンバーの間に道が開き、その先に咲良が現れる。そして歌詞に合わせて優美に舞う振り付けの一つ一つに視線を奪われていき、場内の熱気も最高潮に達していく。

もう一回!と叫びたいくらいのライブはあっという間に終わり、メンバーは息をととのえながら整列。一生忘れられない思い出になるこの日を、WIZ*ONEとの記念写真で収めておく。

咲良は司会者に礼を言い、メンバーも客席に向かって感謝のあいさつをしながらステージをあとにした。


深い友情をうかがわせるラストシーン

©OFF THE RECORD


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


撮影:(C)Tomoko Nozaki


すてきな公演への温かい拍手が送られるとともに、すぐさま始まるアンコールのコールが約7分を経過したところ、リンガーTシャツとプリーツミニスカートの組み合わせでチアガールのような姿で戻ってきたメンバーは、女の子の初恋を描く韓国曲の「O'My!」を披露。

咲良から「アンコール、ありがとうございます」の切り出しに、メンバーのみんなが「ありがとうございます!」としながら一礼。続けて「IZ*ONEの日本デビューショーケースは、いかがでしたでしょうか」という咲良の問いかけに、この日一番の歓声が上がった。

咲良は「私たちはまだ正式に日本デビューをしていないですけれども、こんなにたくさんのWIZ*ONEのみなさんに会えて本当に嬉しいです。これからもずっとIZ*ONEへの応援、よろしくお願いします!」と続け、「次は本当に最後の曲になります」というコメントに別れを惜しむ声が寄せられる。

そして「みなさんと一緒にPick Me Up!ができたら嬉しいなと思います。みなさん!声出せますか?」と投げかけると、「Ye~」と返事がくると、「では、行きましょう!」のサインと同時に歓声が飛び交う中で、お馴染みの「NEKKOYA」の日本語バージョンがスタート。最後まで「ネッコヤ」と「Pick Me Up」の掛け声をしっかりこなせたWIZ*ONEに、メンバーは2階と3階の客席やステージの端から端まで行って手を振りながらあいさつし、チェヨンは「今日はおかげさまで良いエネルギーをもらいました。ありがとうございました!」とコメント。ウォニョンは「本日はIZ*ONEのデビューショーケースに来てくださって、本当にありがとうございました」と勢いよく叫び、最年長のウンビが、「みなさんのおかげで本当に嬉しいです。これからも頑張りますので、よろしくお願いします」と締めると、一同は「以上、IZ*ONEでした!」とあいさつ。腕を上げて大きなハートを作りながら一人ずつ名残惜しそうに退場していく中、最後に残ったチェヨンが「行きたくないっ!」とまどうと、咲良が手を差し伸べ、ギュッと離さずに去っていく2人に黄色いエールと拍手が送られた。



※ここからは夜の部の公演を控えて行われた囲み会見の全文になります※

Eyes On Me!(私をみて!)こんにちは~IZ*ONEです!

撮影:ahn


――自己紹介と日本デビューの意気込みを聞かせてください

チェウォン:こんにちは、IZ*ONEのチェウォンです。これからも頑張りますので、よろしくお願いします!

ユリ:はじめまして、チョ・ユリです。いつも頑張ります!ありがとうございます!

ウォニョン:ウォニョンです!私はIZ*ONEというグループを知ってもらいたいです!ありがとうございます!

咲良:IZ*ONEの宮脇咲良です。私自身としては2度目のデビューということで、また48グループとは違った私の魅力を見せていけたらなと思います。よろしくお願いします!

奈子:矢吹奈子です。日本人のメンバーで、日本での活動も韓国のメンバーと助け合って一緒に頑張りたいと思います!

ウンビ:こんにちは、IZ*ONEのウンビです。みなさんに会えて本当に嬉しいです。これからも頑張りますので、よろしくお願いします!

ミンジュ:こんにちは、IZ*ONEのミンジュです。応援してくれてありがとうございます。これからも頑張ります!ありがとうございます!

チェヨン:こんにちは、IZ*ONEのチェヨンです。IZ*ONEがキラキラ輝けるようにもっと頑張りますので、みなさん、どうぞ見守ってください!よろしくお願いします!

イェナ:こんにちは、IZ*ONEのチェ・イェナです。日本デビューが今も信じられないです。これからも頑張ります!ありがとうございます!

仁美:こんにちは、IZ*ONEの本田仁美です。これからたくさんの方にIZ*ONEを知っていただいて、そして愛していただけるように頑張りたいと思います!よろしくお願いします!

ヘウォン:こんにちは、ヘウォンです。これからももっと努力します。ありがとうございます。

ユジン:こんにちは、IZ*ONEのユジンです。IZ*ONEというグループになって本当に嬉しかった瞬間がたくさんありましたけど、これからも嬉しい瞬間をたくさん作りたいです!よろしくお願いします!


――昼の部を終えた感想はいかがですか?

咲良:そうですね。IZ*ONEのファンの方が、女性の方が7割以上占めていて、私たちは女性の方の歓声を浴びることがなかなかなかったので、すごく貴重な体験で、逆にすごくみんな緊張もしたんですけど、すてきな舞台を見せられたかなと思います。


撮影:(C)Tomoko Nozaki


――みなさん日本語がすごくお上手ですが、どんな風に勉強されましたか?

ウォニョン:私は「PRODUCE48」のために自分の事務所で勉強しました。

――1番最近覚えた日本語は何ですか?

ウォニョン:私を信じてください!

一同:(笑)

――それはどこで覚えましたか?

ウォニョン:最初は、私が間違って言った単語でしたが、咲ちゃんが「それじゃなくて、信じてくださいね」と教えてくれました。それで覚えました。

――逆に日本人メンバーは韓国語を覚えましたか?

咲良:そうですね、本格的に韓国語を勉強してからもうすぐ3か月くらいなんですけど、韓国人のメンバーがすごく助けてくれるので、徐々に上達してきているかなとは思いますが、まだまだ未熟なのでこれからも頑張りたいなと思います。

――1番最近覚えた韓国語は何ですか?

咲良、奈子、仁美:(それぞれ)何だろう。

咲良:어쩔 수 없어?(オッチョルス・オプソ=しょうがない)

奈子、仁美:ああ~!しょうがない!

――普段のコミュニケーションは、日本語と韓国語どちらでされてますか?

奈子:どっちもしますね。

咲良:混ざった言葉で、日本語だったり韓国語だったり。

仁美:何か私たちが韓国語で話しかけたら、日本語で答えてくれるみたいなのもたまにあって、そういうのもすごくおもしろいなと思います(笑)。

チェヨン:お互いに勉強しています(笑)。


――宮脇さんにおうかがいします。このホールはAKB48グループとしてはホームに近いと思うのですが、IZ*ONEとしてここでライブをやってみた感想はいかがですか?

咲良:そうですね。このTDCホールは何度も立ったことがあるんですけども、IZ*ONEとして初めてこのステージに立つと、全く雰囲気だったり光景も全く違って、また新しくアイドルとしてデビューしたんだなっていうすごく新鮮な気持ちになりました。


――韓国人メンバーに日本のおもしろいところとか、おいしい食べ物とか教えてあげたりしましたか?

咲良:みんなで回転寿司に行きました。

一同:あ~!行きました。おいしかったです!

咲良:お寿司、おいしい?

イェナ:おいしい!おいしい!(笑)

チェウォン:本当においしかった!



いつかあのステージに立ちたい。そして、世界へ!

撮影:(C)Tomoko Nozaki


――ずばりIZ*ONEのセールスポイント何でしょうか?

咲良:セールスポイントは…みんなカワイイ!

一同:ああ~

咲良:ところだと思います。

チェヨン:本当ですか?

咲良:本当です。本当です。

チェヨン:ちょっと自信がない…(照れ笑い)。

咲良:みんな本当に可愛くて、スタイルもよくて、きっと女性の方にとっても憧れのアイドルグループになれたらいいなと思っています。


――将来的に、東京ドームでとか夢や希望はありますか?

一同:(驚きながら)え~!?

咲良:でも言っておいた方が…。

奈子:でも、みんなで話しましたよね、これ。レッスン場で、今回デビューするけど、みんなで東京ドームに立てるくらい頑張っていこうって(笑)。

一同:頑張る!頑張ります!

咲良:IZ*ONEで東京ドームにいつか立てるように、みんなで練習も頑張って、努力したいと思います!


――これからは日本と韓国を行ったり来たりになるのでしょうか?

咲良:そうですね。私たちは日本のアイドルでもなく韓国のアイドルでもなく、グローバルアイドルを目指しているので、世界の方に会いに行くIZ*ONEでいたいなと思います。


撮影:ahn


撮影:ahn


――日本のWIZ*ONEの方々に一言お願いします

チェヨン:WIZ*ONEのみなさん!私たちが情熱的に、みなさんにいいエネルギーをあげられるように頑張りますので、応援してください。今日はデビューショーケースでしたが、これからの未来も、ちゃんと応援してください!
(当メディアが放ったこの質問に、チェヨンは少し緊張が解けたかのように笑顔で答えてくれた)



さっしーへの思い

撮影:(C)Tomoko Nozaki


――昨日までAKB48グループがここで公演を行い、指原さんもいましたが、今日のことについて指原さんに連絡されましたか?

咲良:さっしーに韓国からカップ麺を買ってくるようにTwitterで言われていたので、ちゃんとそれをもってきていて、今日は会えなかったんですけど、いつかどこかで渡したいなと思います。

奈子:まだ連絡はしていないのですが、あとで連絡しようと思っています。

――お二人は指原さんが卒業を発表された時に涙を流されていました。今振り返ってどう思われますか?

咲良:このステージだったので…。
寂しさはあるんですけども、本当にHKT48のためにさっしーは人生をかけて頑張ってくれたので、その分私たちが、これからはアイドル界を盛り上げていきたいなと思います。

奈子:本当にずっと憧れだったので、アイドル卒業というのは寂しいですけれども、前向きな卒業だと思うので、さっしーを応援しながら、私たちも全力で頑張っていけたらなと思います。



取材を終えて

「PRODUCE48」から見守っていただけに、バクバクする心臓を鼓動をなんとか抑えて、遂にIZ*ONEを目の前にすると、気が遠くなる感じがした。

世界中の音楽ファンが注目し、韓国デビューからわずか2か月で成し遂げた新記録の数々。この日の彼女たちに会えたら、その理由を実感させられ、改めて感じたのは「日韓合同グループ」だけに、その「融合」は絶妙なバランスをとれていて、これまでにないアーティストであった。

何よりメンバーをみてわかったのは、「1をあげると12で返してくれるIZ*ONE」であること。
きっとそれは、世界的アイドルになるに違いない源となるのであろう。

12人(IZ)の少女が一つ(ONE)になる瞬間、もっとも輝きを増すIZ*ONEが果たしてどこまで上がり詰めるだろうと、楽しみでならない。
早くその飛躍がみたくて 어쩔 수 없어! (オチョルス・オプソ:しょうがない)

テキスト: ahn


◆IZ*ONE(アイズワン) Profile◆

IZ*ONEは、韓国の音楽専門チャンネルMnetのオーディション番組『PRODUCE101』と、日本の国民的アイドル”AKB48グループ”がコラボレートしたオーディション番組『PRODUCE48』の中で、ファン投票によって選ばれた日本人3名、韓国人9名の全12人のメンバーで構成されたグローバルガールズグループ。

2018年10月29日にアルバム「COLOR*IZ」で韓国デビューを果たし、韓国の歴代ガールズグループのデビューアルバム最高セールスを記録し、配信チャートでは世界10カ国で1位を獲得するなど各国で大きな話題を呼ぶ中、秋元康プロデュースによるシングル「好きと言わせたい」で、2019年2月6日遂に日本デビュー。
メンバーは、チャン・ウォニョン、宮脇咲良、チョ・ユリ、チェ・イェナ、アン・ユジン、矢吹奈子、クォン・ウンビ、カン・ヘウォン、本田仁美、キム・チェウォン、キム・ミンジュ、イ・チェヨンの12人で構成され、ファンの公募によって選ばれたグループ名IZ*ONEには、”12色のそれぞれの星が1つになるように、12人の少女たちが1つになる瞬間”という意味が込められている。
なお、IZ*ONEは2年6か月の期間限定での活動となり、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の3名はAKB48グループの活動を休止してIZ*ONEに専任することを発表している。


【IZ*ONE official SNS】

Twitter
https://twitter.com/official_izone

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(誕生日 / 血液型 / 身長 / 趣味 / 特技)

チャン・ウォニョン 2004年 8月 31日 / O型 / 169cm / 趣味:お姉さんたちと遊ぶこと


宮脇咲良 1998年3月19日 / A型 / 163cm / ゲーム / 特技:面白い絵を描くこと


チョ・ユリ 2001年10月22日 / AB型 / 160cm / 趣味:漫画を読むこと、怖い映画を見ること / 特技:ドラム、ピアノ、歌


チェ・イェナ 1999年9月29日 / A型 / 163cm / 趣味:漫画を読むこと、映画を見ること / 特技:ユーフォーキャッチャー、ゲーム


アン・ユジン 2003年9月1日 / A型 / 169cm / 趣味:縄跳び / 特技:ランニング


矢吹奈子 2001年6月18日 / 不明 / 150cm / 趣味:映画を見ること / 特技:一重にすること


クォン・ウンビ 1995年9月27日 / A型 / 160cm / 趣味:映画を見ること、字を書くこと、ショッピング、読書 / 特技:楽器演奏


カン・へウォン 1999年7月5日 / B型 / 163cm / 趣味:アニメーションを見ること、ドラマを見ること / 特技:ピアノ


本田仁美 2001年10月6日 / A型 / 158cm / 趣味:読書 / 特技:アクロバティック


キム・チェウォン 2000年8月1日 / B型 / 164cm / 趣味:映画を見ること、振付映像を見ること / 特技:辛い食べ物を食べること


キム・ミンジュ 2001年2月5日 / AB型 / 166cm / 趣味:映画を見ること / 特技:写真を撮ること、ギターの演奏


イ・チェヨン 2000年1月11日 / A型 / 165cm / 趣味:料理 / 特技:振付創作



『IZ*ONEリリース情報』
IZ*ONE  1stシングル

 「好きと言わせたい」
2019年 2月6日(水)発売


【通常盤】
■Type A(CD+DVD)
UPCH-80511 / ¥ 1,600+税
 [CD]
1. 好きと言わせたい
2. ケンチャナヨ
3. ご機嫌サヨナラ
4. 好きと言わせたい (Instrumental)
5. ケンチャナヨ (Instrumental)
6. ご機嫌サヨナラ (Instrumental)
[DVD]
・好きと言わせたい Music Video
・ご機嫌サヨナラ Music Video
 
■Type B(CD+DVD)
UPCH-80512 / ¥ 1,600(税抜)+税
 [CD]
1. 好きと言わせたい
2. ケンチャナヨ
3. 猫になりたい
4. 好きと言わせたい (Instrumental)
5. ケンチャナヨ (Instrumental)
6. 猫になりたい (Instrumental)
[DVD]
・好きと言わせたい Music Video
・猫になりたい Music Video


【WIZ*ONE盤】※IZ*ONE JAPAN OFFICIAL SHOP限定商品
■WIZ*ONE盤(CDのみ)
PRON-5029 / ¥1,000+税
[CD]※WIZ*ONE盤(PROS-5029~5041)全て共通
1. 好きと言わせたい
2. ケンチャナヨ
3. ダンスを思い出すまで
4. 好きと言わせたい (Instrumental)
5. ケンチャナヨ (Instrumental)
6. ダンスを思い出すまで (Instrumental)
〈外付け特典〉
生写真1枚(全12種類の中からランダム)
※「個別ハイタッチ会」「グループハイタッチ会」対象商品
 
■メンバーソロジャケット盤(CDのみ)
※「個別ハイタッチ会」「グループハイタッチ会」「個別サイン会」対象外商品
¥1,000+税
チャン・ウォニョンver. (PROS-5030)
宮脇咲良 ver. (PROS-5031)
チョ・ユリ ver. (PROS-5032)
チェ・イェナ ver. (PROS-5033)
アン・ユジン ver. (PROS-5034)
矢吹奈子 ver. (PROS-5035)
クォン・ウンビver. (PROS-5036)
カン・ヘウォンver. (PROS-5037)
本田仁美 ver. (PROS-5038)
キム・チェウォンver. (PROS-5039)
キム・ミンジュver. (PROS-5040)
イ・チェヨン ver. (PROS-5041)
 
■CD-BOX盤(13CD)
〈WIZ*ONE盤(PROS-5029~5041)13枚セット商品〉
PROS-5042 / ¥13,000+税
三方背CD-BOX付


【IZ*ONEユニバーサルミュージックOfficialSite】
https://www.universal-music.co.jp/izone/

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