俳優のクォン・サンウが、15日夜に放送されたSBS月火ドラマ「野王」で、リアル感あふれるホスト演技を披露、視聴者らの視線を集めた。|SBS「野王」放送キャプチャより |
[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン インターン記者] 俳優のクォン・サンウが、“野王”ではなく“夜王”のようなホスト演技を見事に披露し、話題を呼んでいる。
15日夜に放送されたSBS月火ドラマ「野王」では、主演のクォン・ダンウ(36)が、リアル感あふれるホスト演技を披露、新鮮な衝撃を与えた。
彼は、特有の表情演技とともに、夜の世界で使われている専門用語などを駆使しながら、ホストとして働く“ハリュ”役を見事に演出し、多くの視聴者から熱い反応を得た。
最愛の人であるチュ・ダヘ(スエ)の大学授業料を稼ぐために、ホストの仕事を始めたハリュは、5年間も色々な女性客の機嫌をとりながら辛い日々を送っている。彼は、客の前で「23歳、ニックネームは背中の神様です」と紹介しながら、上着を脱衣して見事な筋肉質の体を自慢していた。
ハリュは、見た目にこだわらず、客だと思えば、お世辞を言いながら雰囲気を盛り上げてしまうベテランホストの面貌を見せた。
ぽっちゃり系の女性客から隠密なリクエストを受けても、さわやかな笑顔で断ったり、客とホテルに行こうとしない自分に対する店長からの怒りにも愛嬌で謝りながら、その場を収めたりもした。
クォン・サンウのホスト演技を観た視聴者たちの反応もおもしろい。
「実際にもホストやったことあるんじゃないの?リアルすぎ」、「きっとエースになるはず!」、「すごい似合ってるっていったら失礼かもしれないけど、あまりにも上手かったからさ」、「あの筋肉!やっぱドキっとしちゃう~」など、さまざまな反応をみせた。