写真提供:tvN「ボーイフレンド」 |
韓国のケーブルtvNチャンネルの新水木ドラマ「ボーイフレンド(原題)」(脚本:ユ・ヨンア、演出:パク・シヌ、制作:BORN FACTORY)が、韓国ドラマ史上初となるキューバでのロケを行なったことで注目を集めている。
一度も自分の意志で選択した人生を過ごしたことのない女チャ・スヒョン(ソン・ヘギョ)と、自由で清らかな魂をもつ男キム・ジニョク(パク・ボゴム)の恋を描くストーリー。
そんな2人の男女主人公が出会う場所としてキューバが適切だと判断した制作陣は、現地のビンテージな空間と華麗な色感、アナログ的要素を生かす撮影技法でロケを進め、今年9月末からおよそ1ヶ月間の撮影を行なったという。
特に制作側は、「キューバは撮影許可をとるのがなかなか難しいため時間をかけていた。美しいシーンを作るために俳優とスタッフ皆が頑張っただけに、ワクワクさせられる場面になっているので、視聴者の皆さんにはぜひとも本番を楽しみにしていただきたい」と期待感を募らせた。
主な舞台は、首都ハバナにあるモロ要塞、マレコンビーチなどの有名スポットが背景として使われ、南米とヨーロッパの雰囲気が同時に感じられるという。
今もっとも注目されるドラマ「ボーイフレンド」は、映画「7番房の奇跡」、「プロミス ~氷上の女神たち~」の脚色、ドラマ「タンタラ ~キミを感じてる」の脚本を担当した実力派ユ・ヨンア脚本家と、ドラマ「嫉妬の化身」、「エンジェルアイズ」で感覚的な演出力を認められたパク・シヌ監督がタッグを組み、韓国で旋風を巻き起こしたパク・ソジュン主演ドラマ「キム秘書がなぜそうか?」、「彼女はキレイだった」をはじめ、キム・ナムギル主演の「医心伝心~脈あり!恋あり?~」、ソ・ジソブ主演の「主君の太陽」を制作したBORN FACTORYが意気投合した作品。
11月28日(水)韓国tvNチャンネルにて夜9時30分スタート。
THE FACT JAPAN