写真提供:YG ENTERTAINMENT |
韓国の4人組ガールズグループBLACKPINKのJENNIE(ジェニー)が12日、デジタルシングルとして発表するソロデビュー曲「SOLO」のリリースを控え、公式記者会見をソウルで行なった。
メンバー全員がソロとしてデビューすることになり、そのスタートを切ることになったJENNIEは、「先週末のコンサートでソロ曲を初めて披露しましたが、まだ実感がわきません」と照れ笑いをみせた。
ソロデビューのスターターとしてのプレッシャーについては、「負担はあるけれど、今まで聴いてくださった音楽の延長線だと思います。メンバーらも笑顔で“頑張って”って応援してくれて、おかげで緊張が解けながらも、また緊張してしまいます」と感想を述べた。
「SOLO」はこれまでYGアーティストのヒット曲を手がけてきたTEDDYと24がプロデュース。JENNIEは「私がうまくできるところを最大限に生かして作ってくださった楽曲」と感謝の気持ちを表した。
「SOLO」はJENNIEの外面と内面に共存する少女と女性の姿が同時に現れている曲で、愛する人との別れを悲しまずに堂々としている「SOLO」を表現。JENNIEは「私のことについてカリスマ性があるとおっしゃる方もいますが、少女らしいところもあります(笑い)。よりディテールな私の姿をお見せしようと努力しましたので、私のことをより身近く知っていただけると思います」と話し、期待感を募らせた。
BLACKPINKのソウル公演でゲストとして登場した大先輩BIGBANGのV.Iが、JENNIEに対して「GDの女性版」として例えたことについては、「とてもありがたい言葉です。女子GDというタイトルは本当にうれしいです。だけど、先輩は男性で私は女性ですので、女性としてかっこよく見せられることを考えています」と抱負を語りつつ、「多くの先輩の方々もカムバックされると聞いています。BLACKPINKとして私がスタートを切るだけに、堂々とステージを披露したいです」と意気込んだ。
JENNIE「SOLO」COUNTDOWN LIVE
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THE FACT JAPAN