MBC、2012年視聴率1位番組はドラマ「太陽を抱く月」に!
入力 : 2013-01-09 14:48:09 / 修正 : 2013-01-09 14:48:09
ドラマ「太陽を抱く月」のオフィシャルポスター。|提供 MBC

 

[スポーツソウルドットコムㅣパク・デウン記者] MBCドラマ「太陽を抱く月」が、MBCが選定する“2012年にもっとも愛された番組”に選ばれた。


9日MBCは、特報を通じ、2012年に放送されたMBCの番組の中で、視聴率1位を獲得したのは、36.5%という平均視聴率を記録したドラマ『太陽を抱く月』であることを明らかにした。そのほかにも、視聴率トップ10の中に、「光と影」「愛情万々歳~ブラボー!マイ・ラブ~」「メイクイーン」「神々の晩餐」などの多くのドラマ作品が、上位圏内にランキングした。一方、バラエティー番組は、「無限に挑戦」と「偉大な誕生2」のみがラインナップし劣勢を見せた。

 

ドラマ「太陽を抱く月」がMBCで“2012年にもっとも愛された番組”に選ばれた。|MBC特報


昨年、MBCは、2011年と比較して1.7%ポイント下落した、6.5%の視聴率を記録した。これは、平日と週末の両方の平均視聴率が、2%ポイント前後に下落したこと、ほかの地上波放送と比較して下げ幅が大きく出たことにある。しかしながら、170日間続いたストライキの余波にもかかわらず、ドラマの強気な姿勢は続いた。上半期には、「太陽を抱く月」「光と影」「愛情万々歳~ブラボー!マイ・ラブ~」が視聴率を牽引し、下半期には「馬医」「会いたい」「メイクイーン」などが数字的なリードを見せた。


それにもかかわらず、MBCは2011年比で、全時間帯で視聴率に下落傾向を見せた。2011年、全時間帯の平均視聴率8.2%で1位を占めたMBCは、2012年に6.5%で4位に転落した。ゴールデンタイムの平均視聴率も、2011年11.9%で1位であったが、2012年の9.4%で4位を記録した。特に、ゴールデンタイムでは、2011年から比べると2.5%ポイント下がり、下落幅がさらに大きいことが分かった。

 

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