「第27回日本ゴールドディスク大賞」、KARAらK-POPアーティスト多数受賞!
入力 : 2013-01-08 15:47:44 / 修正 : 2013-01-08 15:47:44
提供:一般社団法人日本レコード協会

 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] 7日、「第27回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品が発表され、KARAが「ベスト・エイジアン・アーティスト賞」に2年連続選ばれた。


この「日本ゴールドディスク大賞」は、一般社団法人日本レコード協会が1987 年に制定し、以来毎年、当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰している。選考基準としては、「CDや音楽ビデオなどの正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と有料音楽配信の売上実績」とし、その売上データは公認会計士によって厳正に確認されている。


今回の「第27 回日本ゴールドディスク大賞」は、2011年11月1日から2012年10月31日までの売上実績に基づき、各賞が選定された。


6日に、東京ドームにて韓国人女性グループとして初公演を開催し、大成功を収めたばかりのKARA。本賞では、昨年に引き続き2年連続の「ベスト・エイジアン・アーティスト」受賞となり、これに加えて、「ジェットコースターラブ」や「GO GO サマー!」などのヒットシングルを集めたセカンドアルバム『スーパーガール』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト3アルバム」の“3冠”を獲得、音盤セールス的な面での貢献度も評価される形となった。


本賞受賞につき、KARAのメンバーは一般社団法人日本レコード協会を通じ、「今回は『ベスト・エイジアン・アーティスト』をいただきありがとうございました。いつも私たちKARA を応援していただきありがとうございます。これからもがんばって、もっと素敵な姿をお見せしますので、応援よろしくお願いします!」とコメントを述べている。

 

提供:一般社団法人日本レコード協会


それに加えて、「ベスト3ニュー・アーティスト」のアジア部門においては、IU、B1A4、BOYFRIENDがそれぞれ選出され、熾烈な日本進出競争のもと、セールス的にも成績を伸ばしたK-POPアーティストとして位置づけられた結果となった。また、アジア部門を代表して、「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の冠はB1A4が勝ち取った。なお、邦楽部門は乃木坂46、洋楽部門はワン・ダイレクションが受賞している。


引き続き、本賞でのアジア部門においての韓国勢の選出状況を整理してみると、「ベスト3アルバム」では、KARAの『スーパーガール』、チャン・グンソクの『Just Crazy』、BIGBANGの『ALIVE』の作品がラインナップされている。前回の第26回の本賞で、「アルバム・アブ・ザ・イヤー」に選出された少女時代の記録も健在であり、対象期間中に配信が開始された有料ダウンロード数の合計が最も多い作品である「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」で「PAPARAZZI」が、「ベスト・ミュージック・ビデオ」では、「JAPAN FIRST TOUR GIRLS' GENERATION」がそれぞれ受賞している。


また、対象期間中のCD、音楽ビデオ、有料音楽配信などの正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」には、邦楽部門には2年連続でAKB48、洋楽部門では『ビリーヴ』が大ヒットしたシェネルがそれぞれ受賞している。

 


「第27回日本ゴールドディスク大賞」公式サイト
http://www.golddisc.jp/award/27/index.html

 

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