ピ・懲戒論争、どうなる?
入力 : 2013-01-04 13:01:22 / 修正 : 2013-01-04 13:01:22

 

ピがモデルとなっている国防部の広報ポスター

 

[スポーツソウルドットコム|シム・ジェゴル記者] 軍服務中のピ(31、本名:チョン・シフン、上等兵)が、国防部の懲戒委員会に回付されたが、厳しい世論と相反して軽い処分にとどまる展望だ。


国防部が指摘したピの軍人服務規律の違反は、計4回に及んだ。その内容には、公務のため営内を出たが、部隊に復帰する過程で、プライベート的な接触があったことである。国防部によると、彼は去年11月23日と、12月2日、12月9日に公務上の外出先で、女優のキム・テヒに会った。当時ピは、所属部隊に軍行事に使う振り付けと新曲の練習のために、ソウル・淸潭洞(チョンダムドン)にあるJスタジオへの外出が必要だと報告した。
これに関連し、国防部のキム・ミンソク代弁人は、3日の午後、CBSラジオにて「通常、出張練習が終わったら、タクシーを利用して部隊に復帰するようになっている。しかし、それを代わりにやってあげたという内容だ。それが果たしてどれほどの問題になるのかは、担当部隊長が法務的な検討をした上、判断するはずだ」と説明した。
また、ピが外出時に軍帽を着用しなかったことについては、「大概、指示事項の不履行ということで、それに対する処分は、通常教育程度で終わらせている」と答えた。
国防部によると、ピが10ヶ月ほどを広報支援隊員として服務する間、褒賞休暇を17日、個人成果制の外泊が10日、公務上の外泊は44日など、計71日を部隊外で過ごした。現在、芸能兵士として298日を服務しているので、4日に1回程度で外泊や休暇をとったわけだ。


このことについてキム代弁人は「少し多いようだが、とても日数が多いわけではない」と言いつつ「過去にもこうした前例はあったので、今は管理を厳しくしている」と答えた。

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