日本人100名、光州広域市主催のキムジャンキムチ体験
入力 : 2017-11-22 11:03:14 / 修正 : 2017-11-22 11:03:14



キムチの本場、韓国の光州広域市が主催するイベント「キムジャンキムチ体験」が11月19日(日)に開催された。


キムチの本場、韓国の光州広域市が主催するイベント「キムジャンキムチ体験」が11月19日(日)に東京池袋のGrafica by hacocoroで開催された。

 

このイベントには申込みされた100名の参加者がキムチ名人である趙善玉先生の指導の下で、キムチ作りに臨んだ。今回のキムチはヤンニョムの中に柚子が入っていて、参加者たちは新鮮で爽やかな味に感嘆した。

キムチ作りの他に、文化体験として参加者の中から希望者30名が韓国の昔の本作りを体験して、さらに昔の高尚な文人であるソンビの伝統服の試着など光州広域市の魅力をたっぷり味わえる時間になった。

キムチ作りの後は、参加者たちは漬けたてのキムチや新鮮なカキキムチ、そして茹でた豚肉などで出来たボッサム料理とチヂミ、ムール貝のスープなどを食べながら交流会を楽しんだ。


川崎市から参加した鈴木美穂さんは「趙先生の説明があまりにも面白くて時間が経つのを忘れました。本当に楽しかったです」と述べたあと「家族みんな、キムチが好きでよく食べますが今日、作った光州スタイルのキムチは初めてです。塩加減もちょうど良いし、白菜の歯ごたえもあって、柚子の香りも加えて今まで食べたキムチの中で最高でした。本場の光州市にもぜひ行ってみたいです」と話した。

光州広域市は1994年から「光州世界キムチ祝祭」(kimchi.gwangju.go.kr)を開催し、今年で24回を迎えるほどキムチの本場で有名だ。






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