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来年公開予定の映画「猖獗(チャングォル)」(原題)が9月1日にクランクインする。
「猖獗(チャングォル)」は夜に活動する“夜鬼(ゾンビ)”が蔓延る朝鮮時代を舞台に、人々を救うために“夜鬼”と立ち向かう王子イ・チョンの死闘を描く。同映画は、2017年上半期最高興行作品となった「共助」主演のヒョンビンと、監督のキム・ソンフンが再びタッグを組むことで話題となっている。さらにチャン・ドンゴン、チョ・ウジン、キム・ウィソン、チョン・マンシク、ソ・ジヘ、イ・ソンビン、チョ・ダルファン、キム・ジュヒョクら豪華キャストが出演することになっており、高い関心を集めている。
23日におこなわれた台本読み合わせに出席した俳優陣は、初顔合わせにも関わらず、キャラクターに感情移入し、息のあった演技を披露。その場に居合わせたスタッフを驚かせたという。
ヒョンビンは「キム・ソンフン監督の作品にもう一度出演することができて嬉しい。何よりも今までやったことのない新たなジャンルとキャラクターに挑戦することになり、ワクワクしている」とコメントした。またデビューから25年経ち、はじめて時代劇映画に挑戦するチャン・ドンゴンは「『猖獗』のシナリオを見て完全に魅了された。その強烈なキャラクターを自分が演じることになり、今から撮影が楽しみ」とコメントしている。
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キム・ソンフン監督は「簡単ではない道のりになると思うが、素敵な俳優陣と最高のスタッフの、情熱とエネルギーを見ると、期待とドキドキ感が湧いてくる。今日の期待とドキドキ感を『猖獗』にしっかり込めて、観客にそれが伝わるように最善を尽くす」と抱負を語った。
THE FACT | クォン・ヒョクキ