元女優のシム・ウナ。|THE FACT DB |
韓国の野党「正しい政党」のチ・サンウク議員の妻で、元女優のシム・ウナが、入院の経緯についてコメントした。
シム・ウナは21日夜、「気づいていなかった過去の外傷後、ストレス障害を発見した」とし「薬物治療が必要だが、これまで自分の意志と努力で子どもたちを育てながら克服してきた。しかし、最近薬を飲むようになり、やむを得ず病院を訪れることになった。今は安静していてすぐ退院する。ご心配をおかけして申し訳ない」と述べた。
シム・ウナはこの日の深夜、ソウルの江南にある病院で治療を受けた。
これに先立ち、とある韓国メディアは、「シム・ウナが20日の午前1時頃、ベンゾダイヤアゼピン系の睡眠薬を過多服用し、集中治療室に搬送され救急処置を受けたあと、VIP室で治療を受けている」と報じた。
1993年、地上波MBCの第22期公開採用タレントに合格し、チャン・ドンゴンと共演したドラマ「ファイナル・ジャンプ」(94)で大ブレイクしたシム・ウナは、その後、映画「サランヘヨ あなたに逢いたくて」でスクリーンデビュー。およそ7年に渡る女優活動で多くのヒット作を残している。日本では俳優ハン・ソッキュと共演した「八月のクリスマス」(98)で注目を集めた。
以下は、シム・ウナからのコメント
「最近、気づいていなかった過去の外傷後、ストレス障害を発見しました。薬物治療が必要ですが、今まで自分の意志と努力で子どもたちを育てながら、克服してきました。そうしている内に、最近薬を飲むようになり、やむを得ず病院を訪れることになりました。今は安静し、すぐ退院します。ご心配をおかけして申し訳ありません。 シム・ウナ」
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