第2回未来成長産業研究会
未来成長産業研究会が6月22日、第2回未来成長産業研究会で開かれる。
未来成長産業研究会は、第4次産業革命と呼ばれるIoT基盤の自動化及び人工知能による知識普及の拡散など未来成長のパラダイムの転換期を迎えている時点で駐在国の政策及び関連人事とのネットワーク構築のために構成され、今年で2回を迎える。
今年の研究会では、文部科学大臣表彰若手科学者賞(2014)や日本学術振興会賞(2016)、日本学士院学術奨励賞(2016)などを受賞した東京大学の杉山将教授の発表で、議論が行われる予定だ。
第2回未来成長産業研究会のご案内
1. 日時及び会場
6.22(木) 16:00-18:30, 駐日本韓国大使館1階
2. 参加者(約30名)
在日ICT専門家及びS&TDC(Science and Technology Diplomatic Circle)メンバーなど
3. 研究会の流れ *言語 : 英語
16:00-16:05 Opening remark
16:05-17:15 テーマ発表(杉山 将 東京大学教授)
-“AI Research in Japan : RIKEN Center for Advanced Intelligence Project”
※本プロジェクトは文部科学省の後援を受け、2016年から実施
17:15-17:30 Q&A
17:30-18:30 ネットワーク・ティータイム
杉山将
1974 年生まれ
1997 東京工業大学 工学学士
2001 東京工業大学 工学博士
2007 東京工業大学 准教授
2014 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学 専攻 複雑システム講座複雑計算科学分野 教授(現)
2016 理化学研究所 革新知能統合研究センター長(兼)
※文部科学大臣表彰若手科学者賞(2014)及び日本学術振興会賞(2016)/日本学士院学術奨励賞(2016)など受賞