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4人組ロックバンドのhyukohが、24日に、デビューから2年半で初となるフルアルバムをリリースすることになり、ネットユーザーが熱い反応を見せている。
2015年、MBC「無限に挑戦-嶺東高速道路歌謡祭」にゲストとして出演して話題となり、大衆性を兼ね備えている点が評価されたhyukohは、昨年開催された第13回韓国大衆音楽賞の授与式にて新人賞を受賞した。しかし、これまでフルアルバムはリリースしたことはなかった。
音源が公開されると、ネットユーザーは「もう大衆性は十分あり、インディーズではもったいない」「音楽のスタイルがよく、音楽性も感じられる」「歌声がとても良い」などの反応を見せるなど、大絶賛した。
ファンが熱い歓声をおくる背景には、感性溢れるhyukohのリーダーのオ・ヒョクの歌声がある。オ・ヒョクは、「23歳の時に作った曲だが、今年リリースすることになった。誕生日は少し先で、まだ”満23歳”なので大丈夫」と明らかにした次第だ。
hyukohは24日午後5時20分、「”Mnet Present”」を通じて新曲ライブの舞台を初公開した。今回のアルバムはHyukohが2年近くの歳月をかけて制作したもので、最近のサウンドと高い音楽的完成度を目指し、アメリカやドイツ、モンゴルなどで音楽やMVの制作活動をおこない、hyukohの新曲をずっと待っていたファンの期待に応えている。
24日に公開された新曲「TOMBOY」のMV(https://youtu.be/pC6tPEaAiYU)は、シンプルな描写が特徴的なパク・グァンス作家が手がけたモノクロのアニメーションとなっており、曲の穏やかな雰囲気にぴったりの不思議な響きが感じられる。
さらに、全てモンゴルで撮影された「Wanli万里」のMV(https://youtu.be/mmDD-QWlQpU)は、モンゴルの広大な野原や砂漠と、hyukohのメンバーの赤いファッションが対照的で、彼らならではの圧倒的な映像美が表現されている。
また、hyukohは午後8時にNaver Vアプリを通じて、ショーケースを生中継で放送し、ファンの関心が集まった。ライブの現場にも多くのファンが集まるなど、彼らの人気を再び実感することができた。
THE FACT | クォン・ヒョクキ