韓国兵務庁は俳優ユ・アインの兵役判定の結果を5月に告知すると明かした。

兵務庁側は6日、韓国マスコミに「ユ・アインの4次身体検査の結果が5月初めには出る。本人に告知する予定だ」と伝えた。軍入隊か免除かについては「まだ話すことはできない」と付け加えた。また、３次検査で等級保留と判定されたことについて、「ユ・アインの言葉のように“兵務庁が慎重を期すため”ではない。一般的な決定で、ユ・アインの場合だけではなく、他の入隊対象者にも頻繁に発生することだ」と説明した。兵務庁側は、「5月初めに結果を本人に告知する予定で、その時、軍入隊か兵役免除かなどが明確に判定される」と語った。

一方、ユ・アインは骨腫瘍の初期段階と診断され、これまでの兵役身体検査で3度も等級保留判定を受けた。これについてユ・アインは、「負傷や疾患の部位に対する経過観察とリハビリ治療を並行しながら、日常生活を大きな問題なく過ごしている」とし「骨折の負傷は自然に治ると思う。骨腫瘍に異常な発育が追加的に進まなければ、兵役義務の履行は十分可能になると思う」と、兵役義務を最後まで果たしたいという意地を見せた。

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