JYJのユチョンが、昨年起きた性的暴行や売春などの4件の告訴事件と関連し、嫌疑なしの処分を受けた。|THE FACT DB |
韓国裁判所は、JYJのパク・ユチョンに提起された4件の性的暴行などの告訴事件について“嫌疑無し”を決定した。
所属事務所C-JeSエンターテインメントは16日、「ソウル中央地方検察庁は13日、ユチョンに提起された強姦など4件の告訴事件に対し、全て嫌疑無しの処分を下した」と事件が“嫌疑無し”で終結したと伝えた。また、C-JeSエンタは4件の事件について説明し、「今年1月17日に恐喝や虚偽告訴などで起訴された1次告訴事件の告訴人3人に懲役2年などの実刑が宣告された。2次事件の告訴人は虚偽告訴罪で在宅起訴。3次告訴事件と4次告訴事件の場合は、告訴人らの居場所が不明で、虚偽告訴罪の捜査が進められなかった」と伝えた。
最後にC-JeSエンタは、「理由を問わず、パク・ユチョンは本件によって社会的に物議をかもし、大きな愛を受けた人として道徳的な責任感を持っていなかったことについて、心から深くお詫び申し上げる」とし「また、捜査の結果を見守り最後まで支えてくださった国内外のファンの皆さんに感謝する」と付け加えた。
ユチョンはは現在軍服務中で、今年8月26日に除隊する予定だ。
THE FACT|クォン・ヒョッギ記者