俳優ユ・アインが4回目の再検査を受ける。 |
俳優ユ・アインが4回目の再検査を受ける。
韓国マスコミは10日、「韓国兵務庁から3回も等級保留と判定されたユ・アインが15日、第4次再検査を受ける」と報じた。ユ・アインはこれまで軍入隊のための身体検査を3回も受けたが、再検査の対象となる等級保留判定(7級)を受けた。
そのため、“兵役逃れ”の疑惑も浮上したが、ユ・アインが骨腫瘍を患っていることが伝えられ、大衆に衝撃を与えた。骨腫瘍とは骨に出来る腫瘍。骨とつながった軟骨と関節に出来る腫瘍もある。悪性の場合は持続的に観察し、手術で除去する必要がある。
しかし、ユ・アインは現在も現役兵としての入隊を強く望んでいる。先月16日、ユ・アインは「負傷や疾患の部位に対する経過観察とリハビリ治療を並行しながら、日常生活を大きな問題なく過ごしています」とし「骨折の負傷は自然に治ると思います。正確に予測はできませんが、骨腫瘍に異常な発育が追加的に進まなければ、兵役義務の履行は十分可能になると思っています」と、兵役義務を最後まで果たしたいという意地を見せた。また、「個人の欲望と成就、そして社会的責務と要求が複雑に絡まった今回の議論を通じて、私の仕事と、それを作る人生の重さと責任を改めて痛感しました」とし「そして、これと関連したすべての批判さえ、私が耐えなければならない当然である現実として受け入れようとします」と、自身に向けられた“兵役逃れ”の疑惑について心境を伝えた。
一方、ユ・アインは現在、tvN新金土ドラマ「シカゴ・タイプライター」に出演中だが、再検査で入隊判定を受けると撮影に支障が生じる可能性もある。普通なら3ヶ月前に兵務庁から入隊日程を通知されるが、強制入隊の場合もあるからだ。実際に、イ・ジュンギは映画「グランプリ」の撮影中に入隊し、同映画から降板した。キム・ナムギルもドラマ「悪い男」の撮影中に入隊か決定。全20話で企画された作品が17話で早期放送終了した。
THE FACT JAPAN