【INTERVIEW】IMFACT「僕たちは“共感ドル”」かわいいからカッコいいへ変身中!?
入力 : 2017-02-28 10:30:58 / 修正 : 2017-02-28 10:30:58


左からジアン、テホ、ウンジェ、ジェオプ、イサン|(C)Tomoko Nozaki


2016年1月に韓国でデビュー。ZE:A(ゼア)の‘弟分’として韓国で注目を集め、デビューから1年足らずの間に韓国のみならず日本でも着々とファン層を広げている5人組ボーイズグループIMFACT(インファクト)。メンバー全員が作詞、作曲を手がけ、1月のデビューシングル、11月のセカンドシングルでその手腕を披露。そして2017年1月、初の日本国内リリースアルバム<斑爛>(はんらん)を携え、東京・渋谷タワーレコードで本格的に日本プロモーションを開始し、2月には大阪で5日間のライブイベントを行ったIMFACT。フレッシュ&パワフル、そして才能・情熱あふれる彼らにインタビューした。


――IMFACTってどんなグループ?
ウンジュ「グループ名には、インパクトを与えるという意味と、真実という意味の2つが入っています。そして僕たちは、作詞、作曲、プロデュースも自分たちでやっているというのが特長、魅力だと思っています。そして、皆さんに共感してもらえるアイドル、“共感ドル”だと思います!」


ジェオプ


ジアン


ウンジェ


テホ


イサン

――自己紹介で、メンバー内で僕が一番!と思うことを教えて。
ジェオプ「メインボーカルです。そして、運動神経は一番だと思います!」
ジアン「熱い男! リーダー・ジアンです。時間は性格で、きっちり守ります。だからスケジュール、プライベートの約束にもぜったい遅刻しません!」
ウンジェ「ツンデレ王子です! 作曲を担当してます」
テホ「魅力のかたまり! ラブリー?かわいい~…でしょ?」
イサン「背が一番高いです! そしてビジュアル?」


――2ndシングル「斑爛(パンラン)」はどんなアルバム?
ジアン「カムバックまで9カ月間の空白期間があって、早くアルバムを出したいと思っていたのですが、いい曲が出来上がったと思います。ほかの人に反乱を起こすというよりも、自分自身に反乱を起こして、自分がもっと成長して、さらに大きくしていくような意味合いで作った曲です。『LOLLIPOP』とはかなり違った、新しい姿をお見せできたと思います」


――韓国デビューして1年。デビュー前と今で変わったことは?
ウンジェ「ビジュアルが良くなった?(笑)可愛いイメージから、かっこいい系に変わったと思います」
ジアン「デビューした当時はワクワク、期待感がとても強かったですが、1年がたち、音楽に対する責任感を抱くようになったと思います。僕たちの名前にあるように、真実の音楽を届けたい、という思いが強くなりました」


――日本でやりたいことは?
ジェオプ「『ミラージュ』という曲が出来たので、日本語の詞に変えて、もっと多くの人に聞いてもらいたいと思います」
ジアン「BIGBANGの東京ドームコンサートのDVDをよく観ているのですが、僕たちも日本活動が始まったので、多くの方に認められて、彼らのようにたくさんの人の前で舞台に立てるようになりたいです」
ウンジェ「最初は小さなスタートでも、ファンの方と一緒に少しずつ成長して、最終的に大きな歌手になっていきたいです」
テホ「音楽への情熱や初心を忘れることなく、発展していく姿を皆さんにお見せできたらいいと思います」
イサン「日本のファンと、ファンミーティングなどでたくさん思い出を作りたいですね。それから、日本のテレビ番組に出たいです!」


――2017年の目標は?
テホ「2016年はアルバムを2枚しか出せなかったので、今年はたくさん出してファンの皆さんにお届けしたいですね」
イサン「もちろん、それを持ってファンミやライブでファンの方にたくさん会いたいです!


――最後にファンへのメッセージを。
ジアン「僕たちの名前にあるように、いつも真実、そして強いイメージを与えられるように努力していきます。恋しいファンの皆さん、一緒に成長していきたいので、応援してくれたらうれしいです。よろしくお願いします!!」


(C)Tomoko Nozaki


インタビューではまだ緊張感ものぞかせたメンバーだが、雑談になると仲の良さを見せる彼らのグループ内での役割や、家族でいうとどんな位置なのかを教えてもらった。「ジェオプは“お父さん”。しっかり、どっしり?してます。家事はしません!」「ジアンは“お母さん”。料理、掃除もして、朝は起こしてくれます」「ウンジェはきれいな顔の“お姉さん”。物静かで…ちょっと無愛想?」「テホは“犬”? みんなにかわいがられ、愛されるから」「イサンは“息子”。元気で、おもしろくて、いつもみんなが楽しくなるようにしてくれるムードメーカー」とのこと。メンバーのイメージがより見えてきた。


韓国はもちろん、日本でも精力的な活動をしたいと意欲的なIMFACT。日本語も勉強しているとのことで、音楽とともに成長を期待したい。


THE FACT JAPAN|野﨑友子



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