[スポーツソウルドットコム|キム・ドンジュン記者] 俳優のヒョンビンが、6日の午前、京畿道(キョンギド)・華城(ファソン)にある海兵隊の司令部にて除隊式を行った。
◆映像の中、ヒョンビンが語る内容
・今最も会いたい人と、軍服務中に一番連絡をとった人は?
「両親が、今日ここに来たがっていましたが、私は家で帰ってちゃんと*クンジョルをして挨拶することが息子としての道理だと思いましたので、家で待ってくださいと言っておきました。早く実家に帰って挨拶したいと思います」、「そして軍生活の中で、一番連絡をとった人は、やばり会社の関係者たちと、芸能界では、チャン・ドンゴン先輩とよく連絡をとっていました」
・SISTARとの写真が話題になったが?
「除隊をわずかに控えている時、海兵隊の大きな行事である“軍楽演奏会”がありまして、その司会を私から志願して務めることになりました。その時、私たち海兵隊にとって力になってくれているSISTARとG.NAさん、パク・ウンジさんに、是非行事に参加してほしいとお願いしたのですが、彼女たちも大変喜びながら、行事に参加してくれたので、とても感謝しています。私自身もSISTARに大きな力をもらいながら軍生活しましたので、除隊してからも、彼女たちのことを応援していきたいと思います。もう一度この場を借りて、感謝の言葉をお伝えしたいと思います」
・ファンに一言
「ファンの方からは、本当に素晴らしいエネルギーを頂きました。そのエネルギーをちゃんと貯めておいていますので、皆様にこれから返していきたいと思います。本当に心から感謝します。また、今日ここまで来てくださった取材陣の方々にも、感謝の気持ちを伝えます。これからは軍人の身分ではなく、一般人の身分として皆様にお会いしたと思います。ありがとうございました」
〔*クンジョル(큰절)、韓国で最も丁寧なお辞儀のこと。最高の敬意を表すときの礼のしかたである。目上の人や年配の方に礼儀正しく挨拶をする時にも行う。また祭祀などで先祖のために作った祭祀膳の前、先祖のお墓まで赴いて行ったりもする〕