ユン・ゲサン、“今、この瞬間、僕は幸せです”
入力 : 2012-12-08 09:24:12 / 修正 : 2012-12-08 09:24:12

 

提供:ユン・ゲサンファンミーティング実行委員会

 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] 俳優のユン・ゲサンが、12月7日、東京・日比谷公会堂にて、「2012 X'MAS ユン・ゲサン ファンミーティング」を開催。開演直前に、東北や関東で震度5弱を観測した、東北の三陸沖を震源とする地震が発生するというハプニングに見舞われたが、会場と参加者の無事が確認された後に、イベントはスタートすることとなった。


1999年から2000年代初頭に活躍したダンスグループ、godグループのメンバーとしてから、俳優として見事な転身を遂げたゲサンらしく、映画『僕らのバレエ教室』やドラマ「愛に狂う」など、過去の出演作品を辿り、当時のエピソードを聞くコーナーが設けられ、「愛に狂う」については、「除隊後、初の作品となったために、意欲満々で“演技に狂っていた”かもしれません」と、役者魂をのぞかせる場面も。


また、事前にホームページで募集した、出演したドラマ「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」や映画『プンサンケ』での人気名場面集の発表や、選ばれた観客から直接質問に答えるコーナーなど、参加型の企画が続いた。

自身が2日かけて徹夜で作ったというプラモデルや、トルコの片田舎で撮影した写真が抽選でプレゼントされるなど、ファンにとってはうれしい瞬間の数々。このようなゲサンの気配りにお返しをすべく、12月20日で数え年34歳の誕生日を迎える彼に、観客がバースデーソングをプレゼントするサプライズ企画が実現された。

プファルの「センガキナ(思い出す)」を歌い終えたあと、ゲサンからは集まったファンへ感謝の手紙が、日本語により読まれ、「ファンのみなさんは、僕を支えてくれる柱です。惜しみない愛をありがとうございます。今、この瞬間、僕は幸せです。たとえ道が険しくとも、がんばることができます。愛しています」と、感動的なメッセージを伝えた。


この「2012 X'MAS ユン・ゲサン ファンミーティング」は、8日には、大阪市中央公会堂でも開催される。
 

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