ジュンス、済州ホテル売却に“投機”疑惑が!
入力 : 2017-02-07 16:06:25 / 修正 : 2017-02-07 16:06:25


軍入隊を控えたJYJのメンバー・ジュンス(30)に“投機”疑惑が浮上した。


軍入隊を控えたJYJのメンバー・ジュンス(30)に“投機”疑惑が浮上した。


済州トスカーナホテル側の関係者は7日午後、THE FACTに「現在、(ジュンスの投機疑惑で)業務が麻痺するほど電話が殺到している」とし「どんな質問にも対応することはできない」と慎重な態度を見せた。


ジュンスの“投機”疑惑は同日午前、ある韓国メディアの報道で浮上した。2011年1月に済州島(チェジュド)の2万1000㎡の土地を購入したジュンスは、2014年1月に済州トスカーナホテルをオープンした。当時、トスカーナホテルは済州投資振興地区に指定され、法人税、取得税、固定資産税、農地転用負担金などの様々な税金を50〜100%減免してもらった。しかし、記事によると、ジュンスは最近、釜山(プサン)の某会社に同ホテルを売却し、数億円規模の利益を得た。さらに同期間中にホテルスタッフへの給料未払いも確認され、批判の声が多く寄せられている。


所属事務所C-JeSエンターテイメント側はジュンスの投機疑惑に戦々恐々としている雰囲気だ。C-JeSエンタの関係者はTHE FACTに「ホテルの問題はジュンスが独自に進めてきたことで、事務所としては把握しているのが少ない」と線を引いた後、「今、事実関係を確認中だ」と語った。


ジュンス側はホテル建設のため、150億ウォン(約14.6億円)の融資を受けた。売却額は240億ウォン(約23.4億円)と伝えられている。済州島の当局は、投資振興地区に指定されるためにホテル側が提案したK-POPスターのイベント、ジュンスと音楽体験、ミュージシャン招待イベント、韓国B-boyダンスイベントなどが実際に実行されていなかったと判断し、投資振興地区指定の撤回を議論する計画だ。撤回が確定すれば、減免してもらった税金の追徴が避けられない見通し。


一方、ジュンスは今週の9日、入隊する予定だ。


THE FACT|クォン・ヒョクギ記者



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