俳優のヒョンビンが、アジア各国から来てくれたファンらのために、特別なファンサービスを行った。|烏山(オサン)=ペ・ジョンハン、ムン・ビョンヒ記者 |
[スポーツソウルドットコム|華城(ファソン)=ペ・ジョンハン、キム・ガヨン、ムン・ビョンヒ記者] “幽霊だって捕まえる海兵隊”を満期除隊した俳優のヒョンビン(31、本名:キム・テピョン)が、除隊式があった後、特別な“007作戦”のようなファンサービスで、アジア各国から来てくれたファンに、もう一度感動を与えてあげた。
6日の午前10時、京畿道(キョンギド)・華城(ファソン)市にある海兵たの司令部にて除隊式を出席したヒョンビンは、その後、ソウルに帰ってくる途中、高速道路のサービスエリアに寄り、バス15台をレンタルして待っていた約700人のファンらと非公開・サプライズファンミーティングを行った。
俳優のヒョンビンが、ファンが乗っているバスに移動している。 |
彼は、ファンとのサプライズミーティングが行われる前、除隊式で取材陣と10分、ファンらとの10分、約20分間の時間を送り、部隊を去って行った。
このサプライズ・ファンミーティングは、いつにファンのために設けたものであり、彼は、日本、香港、中国などのアジア各国から来てくれたファンのために、直接感謝の挨拶をしたいという旨を伝え、急きょ、サービスエリアでのファンミーティングを行うことになった。
ヒョンビンは、ファンらが乗っているバスの一台一台を訪ねながら「このような寒い日に、外で待たせて本当にごめんなさい。風邪は引いてないですか?」と優しい言葉でファンらに挨拶をした後、「皆さんに本当に会いたかったです。こんなに沢山の方が私のために、ここまで来てくださってありがとうございます。近いうちに、いい作品で皆さんにお会いできればと思います」とファンに対する愛情をみせた。
バスから降りる彼は終始笑顔でファンに別れの挨拶をしながら、まだ乗っていないバスに移動した。
バスに乗ってファンに挨拶をしたヒョンビンが、明るい表情で他のバスへ移動している。 |
彼の感謝の挨拶は続いた。
ヒョンビンは、除隊式の行事から自分を警護してくれた警護会社のスタッフにも一人一人、感謝の気持ちを伝えながら、現場から去る礼儀のある態度をみせた。
そんな一般人の身分に戻ったヒョンビンのサプライズファンミーティングは終わった。
現在、ドラマや映画など、多くの作品にてラブコールを受けているヒョンビンは、近いうち復帰作を決め、本格的な俳優活動に臨む予定だ。
ヒョンビンが、警護会社のスタッフたちに挨拶をしている。 |
アジア各国から来たファンを乗せた15台のバスが、サービスエリアでヒョンビンを待っている。 |
お手洗いに移動するヒョンビン。 |
ファンらが乗っているバスまで移動しているヒョンビン。 |
ファンが待っていたバスの中で、ファンらと会話しているヒョンビン。 |
ファンらと楽しいひと時を送っているヒョンビン。 |
バスを降りながら、ファンに挨拶するヒョンビン。 |
次のバスに移動するヒョンビン。 |
サービスエリアから立つヒョンビン。 |