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日本の長編アニメーション映画「君の名は。」(新海誠監督)が、韓国での公開初日にボックスオフィス1位を記録した。
5日、韓国の映画振興委員会・映画館入場券統合電算網によると、前日韓国全土で公開された「君の名は。」は、およそ13万8000人、累積観客数約21万2200人をマークし、ボックスオフィス1位を獲得した。
同映画は、「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」「言の葉の庭」などを手がけた新海誠監督の新作で、日本でおよそ1640万人を動員し、アジアと北米、ヨーロッパなどでも公開され、興行収入213.3億円(16年12月末時点)を記録している大ヒット作品だ。
韓国では、昨年の第21回釜山国際映画祭でガラプレゼンテーション作として3回上映され、大絶賛が寄せられた。
一方、同期間中に公開されているイ・ビョンホン、カン・ドンウォン、キム・ウビン主演映画「マスター」は、約10万2100人でボックスオフィス2位を記録し、米映画「パッセンジャーズ」は約8万5000人を動員して3位となった。
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