韓国と日本の舞踊にみる“扇と布”
入力 : 2016-12-20 16:50:45 / 修正 : 2016-12-20 16:50:45



オープニング 〮 〮 〮 迎賓の舞“ 響 ” 琉球舞踊「四つ竹」 /  韓国舞踊「香音」


第一部    シンポジウム 
扇の象徴性と舞踊技法(2016年度成果報告)

琉球舞踊 波照間永子(明治大学 准教授)/ 実演「蛍火」「綾蝶」:琉球舞踊 重踊流、振付・指導:志田房子
韓国舞踊 田銀子(成均館大学校 教授)/ 実演「扇の舞」:成均館大学校院生
日本舞踊 森田ゆい(明治大学アジア太平洋パフォーミング・アーツ研究所<RIAPPA>研究推進員)/実演「松の緑」:西川祐子
「布花」解説と実演 -研究から共創へ- 日韓共同制作作品(学外公開初演)


第二部 「韓国舞踊家 金白峰の作品世界」 金白峰舞踊保傳会
「線の流動」「巫女の踊り」「チャンゴの踊り」「花冠舞」「清明心酔」



●参加費無料
先着280名


●日時 
2017年2月24日 (金)
18 : 00 ~ 20 : 30


●会場  
駐日大韓民国大使館 韓国文化院
ハンマダンホール (東京都新宿区四谷4-4-10)


●申し込み先   
NPO法人日本伝統芸能教育普及協会 むすびの会


●申し込み開始  
12月17日      

メール info@musubinokai.org
FAX   03-6459-7224


-共催  
明治大学大学院情報コミュニケーション研究科・情報コミュニケーション学部
明治大学研究・知財戦略機構アジア太平洋パフォーミング・アーツ研究所<RIAPPA>
成均館大学校大学院芸術学研究科・芸術学部、金白峰舞踊保傳会
-後援   
比較舞踊学会
-制作協力
NPO法人日本伝統芸能教育普及協会 むすびの会、明治大学情報コミュニケーション学部 波照間ゼミ


金白峰 (韓国舞踊 振付・指導)


金白峰 (韓国舞踊 振付・指導)
1927年平壌(ピョンヤン)生まれ。日本の松蔭高等女学校在学時、東京の崔承喜舞踊研究所に入門。平壌の崔承喜舞踊研究所で創作舞踊を学び、ソラボール芸術大学舞踊科を卒業する。朝鮮戦争で韓国に越南。慶煕大学舞踊科教授を経て同大学名誉教授。芸術院会員、1962年ソウル市文化賞、75年韓国芸術院賞受賞、81年韓国宝冠文化勲章受章。1952~62年、金白峰舞踊研究所を主宰。韓国舞踊の代表作「扇の舞」、ソウル・オリンピック開幕式(1988)で上演した「よき日」を振付。『舞踊教育の理念と指導原理』(1965)、『鳳山仮面劇』(1975)、金白峰・安秉憲著、李賢進訳「歌舞と文学 韓国舞踊史における舞踊家「崔承喜」の位相」(森永道夫編『芸能と信仰の民族芸術』2003 和泉書院)


志田房子(琉球舞踊 振付・指導)


志田房子(琉球舞踊 振付・指導)
1937年那覇生まれ。3歳より玉城盛重氏に師事。師没後、仲井真盛良・金城宗善・田島清郷・真境名佳子・玉城盛義・西平守模・島袋光裕の各氏に師事。1985年沖縄タイムス芸術選賞大賞・1987年文化庁芸術祭賞・1992年文化庁芸術選奨文部大臣賞を受賞。2009年国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者(総合認定)。琉球舞踊重踊流初代宗家。


〈舞踊〉
韓国舞踊
崔亥利 林聖玉 朴成娥 金ボラム 蘇多美 金娟珍 鄭素娟 梁智現 崔喜雅 成恩惠 李東恩 盧秀妍
卞載媛 李スルギ 崔美來 金瑞賢 李ソル 金勤備 金旼廷 尹敏禎 鄭知秀 韓智惠 黃京美 康汀延
高多渶 金螺希 朴沼珉 朴英璿 孫誠敏 安炤妍 柳暾熺 柳松延 許睿珍  
琉球舞踊
砂辺美智子 前田恵 土屋奈奈 吉田恵美子 丸山洋子 三宅祐子 平木澄恵 新垣昌子 矢島幸子 山本竹美


〈進行〉
朴暖映(成均館大学校芸術学部非常勤講師・博士<舞踊学>)
小林敦子(明治大学情報コミュニケーション学部助手・博士後期2年)


〈通訳〉
蔡美京(明治大学アジア太平洋パフォーミング・アーツ研究所<RIAPPA> 研究推進員)
石スジン(明治大学サイエンスサポーター・波照間ゼミ3年)


〈着付け・結髪〉
上原じゅん子


〈チラシ・プログラム制作〉 
NPO法人日本伝統芸能教育普及協会 むすびの

Keyword
TOPIC
Top 10
  • 前の ページへ
  • 次の ページへ