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[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] キム・ヒョンジュン(マンネ)による、主演ドラマ「あなたを愛してます」のJAPAN PRMIUM試写会と舞台挨拶が、現在、全国展開中である。
ドラマ「あなたを愛してます」は、映画『青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~』や『馬鹿(原題)』などを描いた韓国の人気漫画家、カンプルによる同名ウェブコミックが原作であり、2010年には映画化もされ170万人を動員した、若者と老年の2世代の愛の物語が織り成す感動のハートウォーミング・ラブコメディ。数多く映画化されているカンプル作品としては、本作はドラマ化が初ということで、現地韓国でも大きな注目を集めていた。
この物語は、住民センターで公益勤務に従事しているミンチェ(ヒョンジュン)と、同じ職場で働くヨナ(キム・ヨンソ)との爽やかな恋愛模様を中心に、ヨナの祖父であるマンソク(イ・スンジェ)とイップン(チョン・ヨンスク)、そして、グンボン(キム・ホヨン)と認知症の妻、スニ(チョ・ヨンジャ)という老年世代の心温まる恋を描いた作品。
ミンチェとヨナの若い世代のエピソードはもちろん、特に中高年の淡い恋心や夫婦愛を描いたことにより、温かいぬくもりにあふれた作品に仕上がっている。
また、ヨナがふとしたことで出会う少女ミンジとミンチェとの間柄が、物語の伏線となっており、重要なキーパーソンとなっている。
12月2日に東京・一ツ橋ホールを皮切りにスタートしたこのイベントは、横浜、名古屋、大阪の各都市にて1日2公演で開催中であり、3日には、横浜BLITZにて、主演のキム・ヒョンジュンが集まったファンとともに楽しい時間を過ごした。
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ヒョンジュンはステージに登場すると、「横浜のみなさん、こんにちは、キム・ヒョンジュンで~す!」と、持ち前のさわやかさを振りまき、会場から大きな拍手が贈られた。ここ横浜へは、前作「輝ける彼女」のロケ以来1年ぶり。それ以前にも、SS501で活動した頃に、東京から横浜まで自転車で訪れたことがあるらしく、「雨が降っていたので、怖かったです…」と当時を振り返った。一緒に向かっていたキュジョンが、先に行ってしまったため一人ぼっちになってしまい、道に迷ってしまったらしく、「新しく買ったケータイも宿所に置いてきてしまって、スタッフに助けてもらいました…」とびっくりのエピソードも聴かせてくれた。「僕にとって、“横浜”はそんなイメージの場所です…」と、笑いを誘っていた。
現在は、キム・ギドク監督作による映画『俳優は俳優だ(原題)』の撮影中。「またステキな姿で、みなさんとお会いすることができると思います!」と、目を輝かせた。
ビジョンに映された人物関係図をもとに、ヒョンジュン直々にキャラクターを紹介していくコーナーが設けられた。自らが演じたミンチェについては、「ミンチェが生意気なキム・ヨナを受け止める場面がありましたよね?そういうことからも、このドラマのタイトルが『あなたを愛してます』なんです!」と解説をしてみせ、観客も大きくうなずいていた。
認知症で身体が不自由な妻を献身的に支えるグンボンを“もっとも好きなキャラクター”だと位置づけながら、「キム・ホヨン先輩は、マナーも素晴らしく、心優しい方ですね」と、また、こちらも大先輩である、マンソクとイップンを演じた、イ・スンジェやチョン・ヨンスクに対しても、「お二人と共演させていただけて、とても光栄です。イ・スンジェさんは、神様のような存在ですね」と、それぞれ感想を述べていた。
会場には、応援うちわやボードでアピールする観客の姿も多く見られるなか、応援カラーのグリーンのペンライトを、うさぎの耳のように頭に付けたファンを見つけ、「これからもその姿で応援しに来てくださいね。覚えていますからね!」と、ユーモアを交えたコミュニケーションを図る場面も見られた。「僕はうさぎ年なんですが…日本の歳では、満25歳87年生まれですね。SS501でデビューしたころは、18歳だったのに…」としながら、日本語で「時間が…早いです…」と笑いを誘っていた。
ここで、事前にホームページで応募した質問に答えるコーナーに突入!
“風邪気味や疲れているときなどに、何を食べますか?冬の寒い時期によく合う韓国料理は?”という質問では、ゆず茶やしょうが茶などで、のどや体調管理をしていると明かした。スープ類が好きということで、豆もやしクッパ、コプチャンホルモン鍋をよく食べるとしながら、「ホルモンマニアです!」と笑いを誘った。健康の秘訣としては、「自分に合った食べ物を見つけて、好きなものを食べると、心理的な安定にも結ぶつくのでは?」と自身の考えを述べていた。
“ミンチェはドラマの中で料理が上手な設定ですが、ヒョンジュンさんはどうですか?彼女に作ってあげられるものは何ですか?”という質問には、「料理、得意です!」と答えたヒョンジュン。気心の知れた観客からすかさず、「えー!」と声がかかる中、「そうですね、ラーメンとか…ラーメンだけ作れます!」と白状をするヒョンジュンに拍手が沸いた。劇中の料理のシーンは、「専門家に手伝っていただきました…」と、こちらもウラ話を明かしていた。彼女には、納豆や大好きなひつまぶしを作ってあげると、意外なメニューが飛び出し、「うなぎ料理、大好きです!」と、等身大の目を輝かせていた。
最後は、“ドラマに出てきたミンジがとてもかわいかったです。年齢の差ゆえのピソードはありましたか?”という質問。ミンジ役のシン・スヨンは11歳。しかしながら、待ち時間でも、ヒョンジュンの元に来て、一緒に台本の練習をしようときたらしく「いい演技ができるでしょ?」と言われたそうで、「怖いですね~!」と笑いを誘いながら、「子供だけれどプロです!」と大絶賛した。ミンジをおんぶをするシーンでは、「お兄ちゃん、ちゃんと私、映っているかしら…」と耳元でささやかれ、本当にびっくりしたらしい。「子供ができたら、スヨンちゃんのようにしっかりした大人に育てなくてはいけませんね」と、少しびっくりする発言も飛び出した。
そろそろイベントも終わりの時間に。締めの言葉を切りだそうとするヒョンジュンに、「歌を聴かせて!」という男性ファンからのリクエストが飛び、ドラマのOSTから自身が歌った「愛しているという言葉も」のサビの部分をサプライズで披露!恥ずかしさでホッと胸に手を当て、笑顔を見せる彼の姿に拍手が贈られた。
その後は、参加者全員とハイタッチ会をし、一人ひとりのファンと触れ合いの場が設けられた。
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なお、この「『あなたを愛してます』JAPAN PRMIUM試写会&舞台挨拶」は、9日には名古屋・名鉄ホールで、10日には大阪・IMPホールにて、2回公演が行われる予定である。
提供:ⓒILY ENTERTAINMENT |
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【Information】
キム・ヒョンジュン JAPAN OFFICIAL FANCLUB
http://www.kimhyungjun.jp/