EXOの中国・南京コンサートが延期...“韓流禁止令”の影響か
入力 : 2016-12-07 14:23:46 / 修正 : 2016-12-07 14:23:46


人気グループEXOの中国・南京コンサートが延期された。


人気グループEXOの中国・南京コンサートが延期された。


EXO側は7日、韓国マスコミに南京コンサートの延期とともに、「現地主催側から日程変更の要求があった。現在、新しい日程を協議中」と伝えた。
EXOは、リパッケージアルバム「LOTTO」の活動を終えてアジアツアーをスタート。11月30日から12月1日までは東京でコンサートを開催し、9日から11日までは大阪でコンサートを続けていく予定だ。南京コンサートはその後のスケジュールだった。公演まで10日しか残っていない時点で、現地主催側の一方的な要請でコンサート延期が決まったことになる。どんな理由で日程変更になったのかはまだ伝えられていない。


しかし、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配置が加速されることと関連し、最近中国側が“韓流禁止令”を強化している状況だった。そのため、一部の関係者もEXOの南京コンサート延期について「“韓流禁止令”の影響ではないか」と懸念を示した。


一方、今年7月から中国の“韓流禁止令”が具体的な形で見え始めた。俳優ソン・ジュンギが中国のスマートフォン広告モデルから降板となり、チョン・ジヒョン&イ・ミンホ主演ドラマ「青い海の伝説」も韓中同時放送を諦めた。「むやみに切なく」の主演キム・ウビンとスジは中国でファンミーティングを計画したが、なぜかキャンセルとなった。女優ユ・インナは出演が決まっていた中国ドラマ「相愛天使千年 2:月の光の下の交換」から途中降板した。


THE FACT JAPAN


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