映画「兄貴」が12月第1週の週末期間中に約59万8200万人の観客を動員し韓国ボックスオフィス1位を守った|ナム・ヨンヒ記者 |
EXOのディオ主演映画「兄貴」が累積観客数200万人を突破した。
韓国映画振興委員会によると、映画「兄貴」は2日から4日までの12月第1週の週末期間中に約59万8200人の観客を動員し、韓国ボックスオフィス1位を守った。これで累積観客数は216万300人を記録した。2位はコン・ヒョジン主演の映画「Missing:消えた女」が獲得した。同期間中に約47万400人(累積観客70万6200人)を動員し、トップの座を狙っている。
ハリウッド大作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」と トム・クルーズ主演の「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」はそれぞれ43万2800人(累積観客419万7200人)、28万3800人(累積観客45万7900人)を動員し、3位と4位にランクされた。
映画「兄貴」は、詐欺前科10犯の兄(チョ・ジョンソク) と負傷を負った柔道国家代表の弟ドゥヨン(ディオ)の予測できない同居ストーリーを描いたコメディ作品。人気アイドルグループEXOのディオといま最も勢いのある若手俳優チョ・ジョンソクの共演で公開前から大きく注目された。
THE FACT|クォン・ヒョクギ記者