21ヶ月の海兵隊生活を終え、今日除隊したヒョンビン(俳優)が、6日の午前、京畿道(キョンギド)にある海兵隊司令部の歴使館の前で、取材陣に向かって涙を流しながらインタビューを受けている。|京畿道・華城=イ・セロム記者 |
[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン インターン記者] 6日の午前、満期除隊した俳優のヒョンビン(30・本名:キム・テピョン)が、ファンらから、なんと4.35トンの米を除隊のお祝いプレゼントでもらい、話題を呼んでいる。
この日は、氷点下8℃まで下がる酷寒の中でも、彼の除隊式が行われる海兵隊の司令部の前に、ヒョンビンの軍除隊を歓迎する約1千人のファンや取材陣が集まった。
特に、現場で視線を引いたのは、ファンらからの米のプレゼント。
このプレゼントには、韓国はもちろん、日本のファンらも彼の除隊を祝うため、心を込めて書いたさまざまなメッセージが目立っており、「今日が来ることを、首を長くして待っていました」「いつもあなたを応援します」「社会指導層が遂に復帰した!」「お帰り!除隊って初めてだよね!」「俳優のヒョンビンが夢見る未来」などの書き込みで、ヒョンビンに対する愛情を表せた。
今回のプレゼントは、韓国の最高アイドル顔負けの規模である。
また、この米は、利益の70%を社会に還元され、ヒョンビンは寄付するつもりだ。
ちなみに米の分量は、欠食児童3万6千人が一食食べられるくらいの両であり、ヒョンビン側は、指定寄付先を送る予定だと伝えた。