SBSパワーFM「2時脱出カルトショー」見えるラジオ放送画面 |
Double S 301として活動中のキム・キュジョンが、SS501のヒット曲『U R Man』が大学修学能力試験(日本のセンター試験にあたる )シーズンの禁止曲になっていることについて感想を明かした。
15日、SBSパワーFM「2時脱出カルトショー」にスペシャルゲストとして登場したキュジョンは、DJから「修学能力試験のシーズンになると、いつも『U R Man』のことが浮かびますね。試験をダメにする曲だって」と聞かれると、「そうですね。本当にそれはありがたいけれどよくないようで、皆聴いてはいけないって言ってますから。いいのかよくないのかわかりません(笑)」と答えつつ、リクエストに応じてライブで『U R Man』の「I'm your man I'm your man クデヨ(君よ) da la da da オヌルド(今日も)ナヌン(僕は)オヌルド(今日も)クデマン(君だけを)センガケ(想ってる)」「I'm your man I'm your man クデヨ da la da da オヌルド(今日も)~」のサビで繰り返される部分を歌ってくれた。
これを聴いたDJは、「この部分が耳にずっと残るから、皆“わっ~!”ってなるわけなんですね」とコメント。キョジョンも笑いを浮かべていた。
『U R Man』が受験生の間で禁止曲になった理由は、サビの歌詞がずっと口と頭のなかで繰り返される非常に強い中毒性があるからだ。2008年11月21日にシングルとして発表された同曲は、ちょうど大学修学能力試験シーズン(08年は11月15日に実施)にリリースされた。その後『U R Man』は、毎年この時期になると受験生の間で“絶対聴いてはいけない曲”として挙げられている。特に、国語試験の時にもっとも頭に浮かぶとして、なかでは「この曲のせいで浪人になってしまった」という都市伝説的な話も伝えられている。
一方、ラジオでDouble S 301の12月カムバックを知らせたキュジョンは、最近新曲の録音を終え、ミュージックビデオの撮影を控えていると明らかにした。これまでやったことのない、この季節にぴったりな楽曲だと期待を寄せた。
THE FACT JAPAN