相変わらず強いチケットパワーをみせてくれたキム・ジュンス。|提供 C-Jesエンタテインメント |
[スポーツソウルドットコム|シム・ジェゴル記者] JYJのキム・ジュンスが、変わらぬチケットパワーを自慢した。
彼の年末公演「2012 XIA Ballad&Musical Concert with Orchestra」は、4日の夜、インターネット・チケット販売サイト“インターパーク”を通じて販売を開始してすぐ、20万人のネットユーザーが同時アクセスし、このサイトは一時的にサーバーがダウン、辛うじて復旧された。
チケットは、3日分全ての2万1千枚が完売された。
公演関係者は「アイドルグループでもない、ソロ単独コンサートとして、全公演のチケットをいっきで完売させた事例は今までない。キム・ジュンスが唯一だ」と説明した。
所属事務所であるC-Jesエンタテインメントは、「今回キム・ジュンスの年末公演は、アイドル界では初めて挑戦する新鮮なコンセプトの公演であり、ファンらの間ではすでに話題を呼んでいた」と、今回の完売事例を分析した。
彼のチケット完売事例は初めてではない。
デビュー後、初のソロコンサートのチケット1万7千枚は、販売開始後の5分で売り切られ、ミュージカル「モーツァルト」も、初公演時に4万5千席分のチケットを5分で完売させた。
以降「天国の涙」の1万5千席は2分、「エリザベート」の3万2千席分のチケットは、10分で完売させて記録を持っている。
一方、ミュージカルとバラードのコラボで高い関心を集めているキム・ジュンスの今回の公演は、来る29日から3日間、ソウル・三星洞(サムソンドン)にあるCOEX・Dホールにて行われる予定だ。