イトゥク、9師団でなく1師団に最終配属

入力 : 2012-12-04 13:42:28 / 修正 : 2012-12-04 13:42:28

 

イトックが、9師団でなく、1師団に最終配属された。｜スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム｜カン・スンフン記者] SUPER JUNIORのイトックが、軍入隊をしている中、陸軍１師団に配属が決まった。

軍関係者は4日、<スポーツソウルドットコム>とのインタビューで「イトックは、9師団の新兵教育隊で基礎軍事訓練を受けたが、部隊の分類過程で9師団ではなく、1師団で最終配属が決まった」と伝えた。
続いて「基礎軍事訓練は、言葉通り新兵を訓練させるだけであり、配属部隊は変更される可能性が高い。大概は師団の新兵教育隊で教育を受けて、その部隊内に配属されるのが普通ではあるが、イトックのように配属部隊が変更される場合もよくあることだ。通常的な変更である」と説明した。
他の軍関係者は、「イトゥクは、訓練所で模範的な存在になった。彼は9師団の新兵教育隊の訓練兵の中隊長を務めながら、数十人の兵士たちの世話をしてあげた。既存の新兵たちと年齢的な差があるが、彼らはイ・トゥクのことを“兄”のように考え、訓練期間中に濃い戦友愛を分け合えた」と、イ・トゥクの訓練態度を評価した。
イトゥクは、5週目の新兵訓練を終え、6日訓練所を退所する予定だ。

一方、イトックは、キム・ムヨル(俳優)、チ・ヒョヌ(俳優)とともに、国防部が制作を務めるミュージカル「ザ・プロミス」にキャスティングされた。
「ザ・プロミス」は、韓国戦争の休戦60周年を迎えて制作する作品で、戦場で苦楽をともにした7人の軍人たちの物語を描いたミュージカルだ。(2013年1月9日～20日まで、ソウル・奬忠洞(チャンチュンドン)にある国立劇場･ヘオルム劇場にて公演)