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防弾少年団が韓国セカンド・フルアルバム「WINGS」で、米ビルボード200チャートの26位にランクインし、韓国アーティストのなかで史上最高となる記録を達成した。
17日(現地時刻)、ビルボードは「BTS(防弾少年団)の『WINGS』が韓国アルバム最高の売上と最高のチャート成績で、アメリカでの新しい記録を打ち立てた(BTS' 'Wings' Sets New U.S. Record for Highest-Charting, Best-Selling K-Pop Album)」という見出しのコラムを掲載した。
これはビルボード200チャート史上、韓国のアーティストにとって最高の記録であり、歴代のアジアアーティストのなかでも2番目となる快挙だ。
さらに防弾少年団は、昨年11月に「花様年華 Pt.2」で171位、今年5月に発表した「花様年華 Young Forever」では107位を記録。今回の「WINGS」まで、ビルボード200にこれまで3枚のアルバムがすべてランクインすることに成功し、新たな韓国初の記録を達成した。
一方、今回のアルバムは日本と中国でも熱い人気を博しており、タワーレコードは17日、10月10日~16日まで全店舗・総合週間チャートで「WINGS」が1位を獲得したと伝えた。
さらに防弾少年団は、さる5日に日本セカンド・アルバム「YOUTH」で9月のタワーレコード全店舗・アルバム月間チャート1位を記録。これにより防弾少年団は、日本アルバムで月間チャート1位を獲得したのに続き、2週間も経っていないところで韓国アルバムが週間チャートで1位を記録する高い人気を証明した。
また、中国最大の音楽動画サイトである音悅Taiが17日に発表したVチャートで、韓国エリアの週間ランキング99点(100満点)を記録。圧倒的なスコアで首位を獲得した。特に「WINGS」は、今月10日にリリースされてから同チャートのリアルタイムおよびデイリーランキングの両方で1位を記録。今回週間ランキング1位まで獲得しながら、防弾少年団の中国での人気をうかがわせた。
防弾少年団の「WINGS」は、誘惑を体験する少年の葛藤と成長を描いたアルバムで、メンバーのソロ曲を含め全15曲が収録。タイトル曲である『血、汗、涙』は、韓国はもちろん世界の音楽チャートで旋風を巻き起こしている。
THE FACT JAPAN