俳優グループOne O One、日本初ファンミ開催!
入力 : 2016-10-14 11:24:28 / 修正 : 2016-10-14 11:24:28


韓国の若手俳優のプロジェクトクループOne O One(101:ワンオーワン)が10月10日、「101(ONE O ONE)FIRST FANMEETING IN JAPAN AUTUMN VALENTINE」を新宿安田生命ホールにて開催した。


韓国の若手俳優のプロジェクトクループOne O One(101:ワンオーワン)が10月10日、「101(ONE O ONE)FIRST FANMEETING IN JAPAN AUTUMN VALENTINE」を新宿安田生命ホールにて開催した。


メンバーは、クァク・シヤン、クォン・ドギュン、アン・ヒョソプ、ソン・ウォンソクの4人だ。基本的には俳優がメインなので個々の活動を行っているが、同じスターハウスエンターテインメントの所属で2015年10月に「Love You」でデビューし、「One O One」としてユニット活動も行い、相乗効果を上げている。


日本で初めてのファンミーティングは、「らいおんハート」(SMAP)を歌いながらひとりずつステージに登場してスタート。全員がそろうと186cm以上という長身にスーツが映える。
それぞれのあいさつに続き、ユニットについて「ファンの皆さんとコミュニケーションをとるためのプロジェクトとして、雑誌や音楽を通じて皆さんとコミュニケーションをとるグループ」(ウォンソク)と紹介。さらに、自己紹介ならぬ隣のメンバーを紹介していく他己紹介で、ウォンソクは「ドギュンは同い年の友達。顔は僕のほうがちょっと老けて見えますが(笑)。ドギュンはとても明るくて、ポジティブ。メンバーの話もよく聞いてくれて、明るいけど、それが逆に負担になることもある(笑)」、ドギュンは「シヤンは年上だが、同じ部屋を使っている。本当に父親のようにすごく面倒を見てくれる(笑)」シヤンは「ヒョソプは末っ子で愛嬌があってとてもかわいく、自分たちを兄としてよく慕ってくれる。率先して掃除をしてくれたり末っ子の役目を果たしてくれる(笑)」、ヒョソプは「ウォンソクとは同じ部屋を使っている、人は少しはめをはずす部分があるものだが、彼はそういうところがなく、非の打ちどころがない。あえて短所をあげると、コワイ(笑)」とそれぞれが率直かつ的確に紹介。親しさを感じさせた。


韓国の若手俳優のプロジェクトクループOne O One(101:ワンオーワン)


その後は、ジェスチャーゲームでファンとチームを組みメンバー同士が対決したり、YES NOゲームで私物プレゼントがあったりとファンを楽しませた。またカジュアルな衣装に着替えてデビュー曲の「Love you」も披露。3月に韓国で行われたファンミーティングを振り返るトークでは、ヒョソプが「歌詞を忘れてしまった」、ドギュンが「着替えでベルトを忘れてしまった」などと明かした。今後の活動について「今度ファンミーティングをするときはもっとバラエティに富んだ姿を見せたい。皆さんと何か一緒にできないかと思う」(シヤン)などと今後も日本活動への積極的な姿勢を示唆。


最後に「初めての来日で初めてのファンミーティングで、とても楽しくすばらしい思い出が作れて感謝しています。1人1人と目を合わせるよう努力しました。次回も全員来てください!(笑)」(ドギュン)、「たくさんの方が来てくださって、本当に感謝しています!」(シヤン)、「時間が短く感じました。あまり楽しくて夢に出てきそうです」(ウォンソク)、「緊張していたが、とても楽しく過ごせました。また会いましょう!」(ヒョソプ)などと、日本ファンとの出会いをしっかり噛みしめ、満足ななかにも名残惜しさを示した。


俳優グループといえばソ・ガンジュンらを擁する5urpriseが知られるが、One O Oneもそれに追随し、人気を高めつつある。特にリーダー格で年長者のクァク・シヤンは活躍が目覚ましい。『ああ、私の幽霊さま』『きっと☆うまくいくよ!』『魔女宝鑑』、そして現在は『最後から二番目の恋』とドラマ出演が続き、またバラエティ『私たち結婚しました』でも違った魅力を発揮。今もっともホットで多忙な俳優のひとりだ。ほかの3人は俳優としてはまだこれからというところだが、アン・ヒョソプは『タンタラ』でのアイドルスター役が似合っていた。ソン・ウォンソクは188cmの長身で小顔、スタイルがよくCMや雑誌モデルなどでキャリアを積み、笑顔がかわいいクォン・ドギュンもCMモデルなどを経て演技活動へ。粒ぞろいの4人だけに、注目度が上がればそれぞれの個性も際立ち、今後の伸びが大いに期待できそうだ。


THE FACT JAPAN|野﨑友子


Keyword
TOPIC
Top 10
  • 前の ページへ
  • 次の ページへ