韓国大ヒットコミック演劇が日本でリメイク!「トライアングル –人生最期の日-」9月より上演
入力 : 2016-09-09 11:50:52 / 修正 : 2016-09-09 11:50:52


韓国の国民名品コミック演劇が、日本版にリメイクされ「トライアングル –人生最期の日-」というタイトルで9月より上演する。


韓国で2008年から8年間ロングランヒットをし、各メディアにも取り上げられるなど、社会現象を巻き起こした作品であり、今もなお上演し続けている韓国の国民名品コミック演劇が、日本版にリメイクされ9月より上演する。老若男女だれもが楽しめるブラックコメディとして韓国演劇の街・大学路では人気上位ランクインの作品。


~「トライアングル –人生最期の日-」あらすじ~
舞台は地下倉庫。自殺を望むお客様に特別な<死>をコーディネートする管理人の元に現れた一人の女。管理人が様々なオリジナル自殺メニューを提供する中、もう一人の自殺志願者が現れる。3人で繰り広げられる珍妙な会話から自体は思わぬ方向へ向かっていく。


日本版の脚本へとリメイクするのは、日本生まれの在日コリアン3世の鄭光誠(チョンガンソン)。NHK連続テレビ小説「マッサン」や映画「フラガール」、「パッチギ!」にて日本アカデミー優秀脚本賞を受賞した羽原大介の師事のもと、主に小劇場での脚本・演出活動をするとともに、近年では映画監督として活動も行っている。在日問題、阪神・淡路大震災、東日本大震災、自殺問題、イジメ問題など主に史実を扱った作品が多く、エンターテインメントよりも観客の心に刺さる社会性を帯びた作品を多く手掛けている。


出演者には、舞台「流れる雲よ ~未来より特攻隊へ愛をこめて~」で主演を務めた、布川隼汰がヤングチームの管理人役を務める。また、自殺志願をする女役に、元バイトAKB神主アイドルの千代田唯が出演する。ほか、ミドルチームは、初恋タローを含む芸人チーム。オールドチームは、小劇場での芝居歴が長い面子が揃い、各チーム味のある芝居が期待できる。


舞台情報
@すみだパークスタジオ倉
前売¥4,200[税込]
チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/ufp-triangle/ 
Pコード:453-627


原作:イ・フングッ
脚色・演出:鄭光誠
韓国制作者:イ・フンゼ(サンヒョンゼエンターテインメント)
制作協力:(株)VOICE、(株)OFFICE Megu
企画製作:Unstoppable Film


公式HP
http://desperadeap1.wixsite.com/unstoppable-film2/about1

 




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