横浜・日産スタジアム=小川典子記者 |
[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] 11月23日、横浜・日産スタジアムにて、KIM JUNSUが団長を務める韓国芸能人サッカーチーム「FC MEN」が「FC MEN JAPANドリームマッチin YOKOHAMA 」を開催。雨の中に会場に集まった、約29,000人の観客が見守る中、日本のサッカー好きな有名人たちで結成されたチーム、「FC JAPAN ALL TALENTS」と熱戦を繰り広げた。
試合前に行われた「K-POP KIZUNA CONCERT」では、KIM JUNSUやこの「FC MEN」の監督を務めるユン・サンヒョン、そして、大国男児、Nep.、JUNO、M.E.Nという豪華なラインナップのライブで、会場を大いに盛り上げた。
3番目のライブは、ユン・サンヒョン。出演ドラマ「シークレット・ガーデン」のOSTから「Here I am」と、自身がオスカー役として劇中歌った「涙の跡」をしっとりと歌い紡いでいく。彼が放つそのオーラに、客席からは「サンヒョンオッパ~!」と遠くから歓声が寄せられた。そんな大盛り上がりの会場に、サンヒョンも「このような大きなステージで歌うことが初めてなので、気が引き締まりました」と、興奮をかくせない。
横浜・日産スタジアム=小川典子記者 |
韓国では、映画『音痴クリニック』のプロモーションなどで大忙しのサンヒョンだが、「歌手と俳優としての活動を、両方がんばります!」と、さらなる今後の活躍を誓った。
そして、先日のファンミーティングでもカバーし、評判の高かったMr.Childrenの「擬態」を披露。11月の横浜の空に、その伸びやかなボーカルを轟かせ、ステージを後にした。
〈セットリスト〉
「Here I am」
「涙の跡」
「擬態」