※この記事にはドラマのハイライト映像(ネタバレ)が含まれています
俳優キム・レウォン。|写真:HBエンターテインメント |
俳優キム・レウォンが(35)が、女優パク・シネ(26)と共演した感想を語った。
26日午後、ソウルのSBS社屋では、同局の月火ドラマ「ドクターズ~恋する気持ち」(脚本:ハ・ミョンヒ、演出:オ・チュンファン)の放送終了を迎え、記者懇談会が行われた。
会見で、パク・シネとの初共演した感想と年齢差について聞かれたキム・レウォンは、「年のことは全く意識していませんでした」と切り出しつつ、「ほかの後輩たちも僕のことをそう接していなかったし、とても気楽に同年代の兄さんのように接してくれました。お互い合わせてくれていたし、おかげでとても自然に演技することができました」と感想を伝えた。
また、ドラマのポスターを差しながら「本当に9歳も離れているように見えますか?あの写真をみてください」として、現場を笑いの渦にした。
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ドラマで2人が13年ぶりに再会した時、ジホン(キム・レウォン)がヘジョン(パク・シネ)に話した台詞は、多くの女性視聴者の間で話題を呼んでいた。
今や名台詞で名場面の一つになったそのシーンについて、キム・レウォンは、「結婚してる?恋人はいるの?ならいい」を言う順番を自分がアドリブで換えたものだと明かした。「あの時台本には多少固いキャラクターで描かれていましたが、自分で少し変えてみました」と言いつつ、「後からはとても優しく、ヘジョンのことを理解し、見守ってくれる人物であるけれど、あのシーンだけをみると、とても男らしい男でした。僕は脚本家の方にずっとそれで押していたので、そのように変わっていきましたが、彼女(脚本家)の考えは違ったかもしれませんね」として、再び笑いを誘った。
ドラマ「ドクターズ~恋する気持ち」は、キム・レウォン、パク・シネを筆頭に、助演のユン・ギュンサン、イ・ソンギョンらの熱演が毎回話題を集め、23日に放送された最終回は視聴率20.8%(ニールセンコリア調査)で、同時間帯1位をマークした。
※「ドクターズ~恋する気持ち」はDATVにて 9月 25日(日)より放送スタート(詳細はこちらへ http://datv.jp/p000809/)
THE FACT JAPAN