オム・テウン側、「告訴人の主張は偽り、法的対応を検討中」(公式立場)
入力 : 2016-08-27 12:29:32 / 修正 : 2016-08-27 12:29:32


俳優オム・テウン。|THE FACT DB


俳優オム・テウン(42)が性的暴行の容疑で訴えられているなか、所属事務所が立場を明かした。


キーイーストは26日午後、報道資料を通じて「告訴人の主張は全く事実ではない」と伝えた。
続けて、「25日に警察から公式に提訴事実を伝えられ、オム・テウンはこの事件と関連したすべての真実を明らかにするために警察の調査に誠実に臨む予定」と述べつつ、「告訴人に対しては、虚偽告訴および恐喝脅迫などによるすべての法的対応を検討しており、なるべく早いうちに正確な事実を明かすことに最善を尽くす」と付け加えた。


先月、オム・テウンは30代の女性A氏から性的暴行の疑いで提訴され、京畿道・盆唐警察署が事件を捜査中だ。A氏は今年1月、盆唐にあるマッサージ店で性的暴行を受けたと主張している。


以下は、オム・テウンの所属事務所の公式立場全文


 こんにちは。キーイーストです。まず、今月23日、オム・テウンさんの提訴と関連した最初の報道後、具体的な立場表明が多少遅れましたことについて、お詫び申し上げます。
 オム・テウンさんも23日の報道を通じて、告訴人を悪意的な主張を接したため、家族に優先的に今回の状況を説明する時間が必要であり、何より、現在オム・テウンさんの妻が妊娠初期で、報道による大きな精神的衝撃で健康状態に異常が起きたため、これを優先的に治めなければなりませんでした。これによって弁護人の選任および立場の表明が遅れました。
 本件と関連し、オム・テウンさんに確認した結果、告訴人が主張する内容は全く事実ではないことと把握されました。25日、警察側から公式的に提訴事実を伝えられ、オム・テウンさんはこの事件と関連したすべての真実を明かすために、警察の調べに誠実に臨みます。また、告訴人に対しては、虚偽告訴および恐喝脅迫などによるすべての法的対応を検討しており、なるべく早いうちに正確な事実を明かすことに最善を尽くします。
 真否を確かめることとは別に、不祥事に巻き込まれたことで家族とたくさんの方々に残念な姿をみせてしまったことについて、オム・テウンさん本人も非常に惨たんな気持ちでおります。当事者の立場で明確に解明したい部分があるにもかかわらず、とても慎重な立場であったことをご了承願います。
 すべての真実は警察調査を通じて明らかにします。正確な警察調査の結果が出るまで、事実確認 されていない一方的な主張についての推測性の報道および取材は、争点の本質を歪曲しかねませんので、自制していただくようお願い申し上げます。ありがとうございます。



THE FACT|キム・ミンジ記者



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