コン・ユ主演の映画「釜山行き」が動員観客数210万を突破した。|「釜山行き」ポスター |
映画「釜山行き」が公開二日目で観客動員数210万を突破した。
韓国映画振興委員会によると、「釜山行き」は21日に66万2700人の観客を集め、ボックスオフィス1位を記録した。累積観6客は210万550人となる。「釜山行き」は公開初日に約87万2400人の観客を動員し、韓国映画史上最高のオープニングスコアを達成した。
ボックスオフィス2位はハリウッド映画「グランド・イリュージョン 見破られたトリック2」で、約9万4500人を動員した。「アイスエイジ:地球大衝突」は約1万8400人の観客で3位に、ユ・スンホ主演の「キムソンダル」は4位(1万8100人)をマークした。
「釜山行き」は、未曾有の災難が韓国を襲った中、釜山行きの列車に乗った人々の生存をかけた死闘を描いた映画。第69回カンヌ国際映画祭にも招待され、現地の関係者から高い評価を得た。
THE FACT|キム・ギョンミン記者