コン・ユ主演映画「釜山行き」が韓国映画史上最高のオープニングスコアを記録した。|映画「釜山行き」のスチールカット |
コン・ユ主演映画「釜山行き」が韓国映画史上最高のオープニングスコアを記録した。
韓国映画振興委員会によると、20日に全国公開された「釜山行き」は初日だけで約87万2400人の観客を動員し、ボックスオフィス1位を達成した。約87万2400人は韓国映画史上最高のオープニングスコア。大規模な有料試写会も開いてきたため、「釜山行き」のこれまでの累積観客は143万8000人と集計された。
来週の27日には大作「仁川上陸作戦」と「ジェイソン・ボーン」が公開される予定で、「釜山行き」が大作の攻勢にもボックスオフィス1位を守り続けるのか注目を集めている。
「釜山行き」に続きボックスオフィス2位にあがったのはハリウッド映画「グランド・イリュージョン 見破られたトリック2」で、約10万2800人を動員した。累積観客は216万6000人。3位はユ・スンホ主演の「キム・ソンダル」(累積観客191万7800人)が記録した。
THE FACT|クォン・ヒョギ記者