俳優イ・ジョンジェが映画「仁川上陸作戦」でアクション演技をしながら辛かったエピソードを打ち明けた。|イ・ドクイン記者 |
俳優イ・ジョンジェがアクション演技の難しさを訴えた。
イ・ジョンジェは20日午後、ソウルで開かれた映画「仁川上陸作戦」のマスコミ試写会に出席し、「アクション演技が昔のようにできない」とし「疲れも取れないし、アクションシーンを撮影するときにも思うままに体が動かない」と話した。
また、「映画の撮影で靭帯を負傷したりして、撮影を終えて三ヶ月間にギブスをした」とし「大きな怪我ではなかったが、映画を撮る際には用心に用心を重ねた」と過酷なアクションシーンをこなせるに苦労した裏話を打ち明けた。
一方、映画「仁川上陸作戦」は、朝鮮戦争の当時、戦況を覆した大作戦であった仁川上陸作戦をモチーフにしたブロックバスター。UN連合司令官マッカーサーと、同作戦を成功させるために先行した諜報作戦を遂行した8人の隊員たちの物話を描く予定だ。映画「96時間」シリーズで大きな愛を受けた俳優リーアム・ニーソンがマッカーサー役を、イ・ジョンジェは今回の作品で海軍大尉役を演じることになり、映画ファンの注目を集めている。「私の頭の中の消しゴム」と「戦火の中へ」などを演出したイ・ジェハン監督がメガホンを取り、今月27日に公開される予定だ。
THE FACT|キム・ギョンミン記者