映画「共助」クランクアップ...主演のヒョンビン「気軽い気持ちだが名残惜しい」
入力 : 2016-07-19 13:41:10 / 修正 : 2016-07-19 13:41:10


映画「共助」(仮題)に出演する俳優ユ・ヘジンとヒョンビン(右)。|「共助」の撮影スチール


俳優ヒョンビン(34)、ユ・ヘジン(46)、キム・ジュヒョク(44)が主演を務めたアクション大作映画「共助」(仮題)のすべての撮影が終わった。


映画「共助」側は19日、「4ヶ月間の撮影を終えて、今月15日にソウルでクランクアップした」と伝えた。「共助」は、韓国に忍び込んだ脱北犯罪組織を追跡するため、北朝鮮の刑事と韓国の刑事が極秘裏に共助捜査に乗り出す物語を描いた映画。ヒョンビンが韓国に派遣された北朝鮮の刑事リム・チョルリョンを、ユ・ヘジンが南北協力捜査に投入された刑事カン・ジンテを演じる。また、キム・ジュヒョクは脱北犯罪組織のリーダーであるチャ・ギソンに扮した。


「共助」は高難度アクションが続く激しい撮影を無事に終え、今月15日にソウルでの撮影を最後に4ヶ月間の日程にピリオドを打った。ヒョンビンは「準備期間を含めて9〜10ヶ月間走ってきたようだが、このようにすべての撮影が終わると、心が軽い一方で名残惜しい気持ちもする」と撮影を終えた感想を明らかにした。


南北の極秘捜査という新鮮な素材で期待を集めている映画「共助」は後半作業を経て、観客を訪ねる予定だ。


THE FACT|カン・スジ記者


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