写真提供A・R・A |
ドラマ『上流社会』『マダム・アントワン』などで人気の若手俳優ソンジュンが7月10日、「SUNGJUN HAPPY BIRTHDAY!! FANMEETING in TOKYO」を東京・品川インターシティホールで開催した。この日は、まさにソンジュンの26歳の誕生日当日とあり、ファンにも本人にも特に思い出深いイベントとなった。
前日夜来日したソンジュンは、誕生日の10日零時をどのように迎えたのか、との問いに「一緒に来日した友人とワインを1杯飲んで祝った」と明かし、近況として「次の作品の準備をしながらテニスの練習をしている」と語った。
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そのほかトークでは、最新ドラマ『カフェ・アントワーヌの秘密』(原題『マダム・アントワン』)」について「専門用語などとてもせりふが多かった」とし、「男優陣のなかで一番年上で楽しかった。みんなと話をしたり、時には兄さんぶっていじめてみたり」と言って笑った。相手役のハン・イェスルについては「トップスターであるのにもかかわらず、リラックスして演じさせてくれた」と語った。
ファンからの質問コーナーでは、「一番のモテ期は?」という質問に「中学生のとき。初めてラブレターをもらったのは小5のとき」と明かしたり、「キスをするときはどんなシチュエーションがいい?」という質問には「キスはいつでもいいんじゃないですか?」、また「裸になるシーンをどう思う?」との問いには「大嫌い。絶対ダメ!」と言って笑うなど、終始本音でファンにその素顔を見せた。
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そのほか、今回のために練習してきたというショパンの楽曲をピアノ生演奏や、ドラマの名シーンをファンと再現するコーナーなどでファンを楽しませた一方、逆にファンからは手紙や歌のプレゼントでソンジュンの誕生日をお祝い。「実は誕生日があまり好きではない。今まで(誕生日を)うれしいと思ったことがなかったので、今日はすごく不思議な気持ち」と、感激しながらも率直な思いを吐露した。
最後のあいさつでは「最初は緊張しなかったが、皆さんからのおめでとうの歌を聞いてから緊張してきた(笑)。本当はうれしいのにそれを表現できないのが申し訳ない」とシャイで正直なソンジュンらしい言葉を交えて、あらためてファンに感謝の言葉を述べ、気持ちを伝えた。アンコールでは観客席から登場し、ファンと握手をしながら、ドラマ『応答せよ1988』のOST曲「少女」を歌い、「愛しています」の言葉を残してステージを後にした。
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近年は、さまざまなジャンル、キャラクターに挑戦し、俳優としての幅を広げてきているソンジュン。画面の中で見せる姿とは違った素顔を見せ、さらにファンの関心は高まったに違いない。今後も楽しみだ。
ソンジュンジャパンオフィシャルファンクラブサイト
http://www.sung-jun.jp/
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THE FACT JAPAN|野﨑友子