来韓したマット・デイモンが映画「ジェイソン・ボーン」でアクション演技を披露した感想を語った。|イ・セロム記者 |
韓国を訪問したハリウッド俳優マット・デイモン(45)が久しぶりに映画「ジェイソン・ボーン」シリーズ」に戻ったことについて感想を語った。
マット・デイモンは8日、ソウル内ホテルで開かれた新作映画「ジェイソン・ボーン」アジアプレミア記者会見に出席し、「再びジェイソン・ボーンのキャラクターに会って楽しかった」とし「ジェイソン・ボーンは、私の人生とフィルモグラフィーに影響を与えたキャラクターだから愛している」と話し始めた。
彼は「29歳のボーンと45歳のボーンは、芝居の観点からも随分違う」とし「年齢に関係なく、走って、追いかけられて、素早く動かないとならないのだが、(体が昔と)違うのを感じた」と冗談交じりでアクション演技をした感想を伝えた。
また、「オリジナルのボーンシリーズで一緒にしたスタッフらと今作で再会した。昔ながらの友達らと映画の作業ができてとても良かったし、感謝した」とし「年とともに、このような機会が珍しいということに気づいた。監督にも、感謝する気持ちで楽しく作業しようと話した」と話した。
映画「ジェイソン・ボーン」は、最も完全なスパイだったジェイソン・ボーンがすべての痕跡を隠して姿を消したが、隠された陰謀と遭遇した後、再び戻ってきて繰り広げられる物語を描くアクション映画。27日に韓国で公開される。
THE FACT|キム・ギョンミン記者