横浜・日産スタジアム=小川典子記者 |
[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] 11月23日、横浜・日産スタジアムにて、KIM JUNSUが団長を務める韓国芸能人サッカーチーム「FC MEN」が「FC MEN JAPANドリームマッチin YOKOHAMA 」を開催。雨の中会場に集まった、約29,000人の観客が見守る中、日本のサッカー好きな有名人たちで結成されたチーム、「FC JAPAN ALL TALENTS」と熱戦を繰り広げた。
横浜・日産スタジアム=小川典子記者 |
2011年に設立されたこの「FC MEN」は、サッカーのイベントを通じて集められた寄付金を社会に還元するチャリティーも行っており、そのような活動を称えるべく、試合前に行われたセレモニーでは、鈴木隆・横浜市副市長より、団長のJUNSUに感謝状が授与された。開催地である、日産スタジアムのホームチーム、横浜F・マリノス出身で、急性心筋梗塞により急逝した松田直樹選手による社団法人「松田直樹メモリアル」代表理事・安永聡太郎へJUNSUがAEDを、安永代表からは、AED普及プロジェクトリストバンドがJUNSUにそれぞれ授与され、松田選手の遺志を受け継いだ。
横浜・日産スタジアム=小川典子記者 |
横浜・日産スタジアム=小川典子記者 |
また、韓国スウォンサムスンのイ・ソクミョン代表も会場に駆け付け、「FC JAPAN ALL TALENTS」の代表である荒武慎也にも感s謝状を贈り、スポーツを通じての日韓の文化交流の場が幕を開けた。