先月2日、映画「お嬢さん」の製作発表会に参加したキム・ミニ|イ・ドクイン記者 |
俳優キム・ミニが主演を務めた映画「お嬢さん」の観客評価が下落した。
21日、俳優キム・ミニとホン・サンス監督の不倫説が浮上した中、ネットユーザーらが映画「お嬢さん」について酷評を浴びせている。ネットユーザーらは「これからは主演俳優の抜擢時に人格も顧慮する風土が作られてほしい」というなどの意見で、韓国ポータルサイトの映画評価掲示板に「お嬢さん」の点数に0点を与えている。
その一方、「映画は映画で見るべき」という意見もあった。「映画は不道徳な俳優の一人で評価できる芸術ではない。その一人の映画と関係ない行為で映画をボイコットするのはおかしい」と映画の内容と関係なく批判ばかりする雰囲気を警戒した。
「お嬢さん」は、22日に約4万5300人(累積観客386万4000人)を動員し、韓国ボックスオフィス3位にランクされた。これは前日の2位から下落した順位で、観客は約9400人が減少した。
THE FACT|クォン・ヒョクギ記者